ヨメナの青い空

今日の空なに色?捨てきれない青い空を見つけ出します。

水無月29日 さつきの植え替え

2012年06月30日 | 日記
義父の残した植木がひとつひとつかれて少なくなった。何せ趣味のあるものがいないからだ。
そばでよく見ていた私が今は手入れしている。
去年うえかえをしていなかったが案外立派な花が咲いた。
3鉢を植え替える。近所のさつき好きのおじさんにていねいに指導を受ける。
見違えるように立派になった。
花がなくてもなかなか盆栽はいいもんだ。

菊も植え替えをぼちぼちする。
菊の手入れをすると作り方を熱心に教えてくれたみっちゃんを想う。
なくなった方でも私に心をかけてくれた人はいつでも出てきて会いに来てくれる様な気がする。

水無月24日 軽トラック市

2012年06月25日 | 日記
市の商工会の軽トラック市に出店する。
うちのお饅頭たちだけではさみしいのでもう一品と思い何にしようかと考える。
赤飯、おはぎ、ちまき、山菜おこわのうちのひとつにしようとみんなの意見を聞く。

「山菜おこわ」という意見ばかりだったので山菜おこわを作ることにする。
にんじんを入れるといたみやすいのでたけのこ、しいたけ、シメジ、ぜんまいを入れることにする。
売れるかどうかわからないのがとりあえず40パックの気持ちで材料を準備する。
おこわはだしの濃度でふかしあがりが微妙に難しい。図書館から本を借りていろいろ研究する。

友達に配ったりして35パックできた。
売れなかったら買うよという心強いバックもあったが1時間もしないうちに完売した。

隣で1個250円でおこわのお結びを売っていた方が1パック400円で儲けがあるかとたずねられた。
何せ1個70グラム250円のものと、うちは380グラム400円の差であるから。

「もうかっているのかそうでないのか?。だって山に材料取りに行くし・・・。」
「もち米も?」
「いいえ。」
採算を考えず今回はサービス品でした。

知り合いの板場さんに「いいかげんでおいしい。」といわれてうれしい。
早起きして作った甲斐があった。

毎週日曜日の楽しみは「イ・サン」を見ること。毎週王様に会うのが楽しみです。

水無月22日 ポニーテール

2012年06月22日 | 日記
横浜に出る前に借りてきた本をやっとちまきも草刈も終わったので開く。
重松清さんの「ポニーテール」。
表紙がいまいちだったせいかなかなか読む気になれなかったが、読み始めると一気に読んだ。

「泣いちゃうときっていうのは、体の中の海が満ち潮になっていることなのかもね。」
わかる。本当にそうかもしれない。
胸に厚いものがこみ上げるのは、確かに潮が満ちている感じに似ている。

こんな文章があった。最後の10ページはこんな気持ちで読んだ。なんだかどうゆう涙か知らないが胸を締め付けられる気分だった。
この本の家族、取り巻く人の心が渦巻きのように感じられた。私はこんな気持ち味わったことはないが想像はできる。人の気持ちはわからないものではない。
それなりに感じることはできるものだと思った。

ここのところ合間でラッキョウを漬けている。実家の母がいっぱい作っているのでもらう。
すごい臭い。

水無月19日 気になること

2012年06月19日 | 消えた8年間
4月はじめに我が家の車庫にやってきたツバメに雛が生まれないこと。
大変不良なツバメの夫婦なのか、夜遊びをして夜遅く帰ってくる。10時に帰っていないことがしばしば。
朝は早くからお出かけ。
「なんでそんなにツバメは早くから働くのだろう?」とひとり言を言っていたら「いいがな、働き者だから・・・。」と旦那の返事。
やっと5月中旬卵をあっためたじめたかと思うがどうも雛の影は見えない。なんだか一人っ子かしらと思うほどだった。でもえさを運んでいる様子。しかし最近いなくなった。
毎日様子をうかがうものの変化なし。不慮の事故にでも会ったのかしら。

最近また違う夫婦が巣作りを始めたが一向にはかどらない。いつも2日ぐらいで完成するのに・・・。
今年はつばめの雛が観ららないかしら・・・。


毎日せわしくしていたら1週間があっという間に過ぎていく。

台所のリフォームが始まった。換気扇を変えようとだけ思っていたが、シンクをついでに換えることにしてついでに薄汚れていた壁も・・・・。
台所にはいっぱいのものがある。この際使わないものは整理しようと思っている。

シンプルに暮らすにはあるものを使ってできることはしたほうがいい。
簡単に寿司が巻けるというグッズを買ったがまだ使っていない。巻きすで十分だ。
買った以上は1回使って試してみようと思っている。


水無月12日 小ダウン

2012年06月12日 | 日記
まだ餅粉が残っているのでちまきが後80本は巻けると思い立ち、朝大雨のところ笹取りに出かける。笹をそろえ団子をこね、売り子をしながら巻く。
夕方なんだかすごい気分が悪い。節々は痛く、熱っぽい。
どうやら疲れが出たようだ。
夜ちまきをゆでて、ねた。

夜中体中が痛く、なんだか身の置き所がない感じ。鎮痛剤を取り出し何とか。
なんだか死ぬ前はこんなにつらいのじゃないかしらと思ったりした。

次の日はまだ微熱があったのでいい子していた。

元気になって草刈。1ヶ月でこんなに伸びている。草は元気がいい。

ダウンしているときはさすがの私も動けない。
こうして動けることは幸せなことだ。

本コーナーで「社長 島耕作」のマンガがあった。「課長島耕作」も社長になったんだとと時がずいぶんたったことを感じた。
顔もおじさん顔になっていた。
島耕作さんは今はどんな恋をしているのか気になった。
きっといい女の人がそばにいるだろう。家庭持ちか?

ヨメナの青い空

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