喜寿から始まる

気づき・観察・発見・元気キレイ・自分らしく・生きる

政治家の政治信条と見かけーオバマとトランプどちらがハンサム?

2017年01月14日 | 日記
政治家の政治信条、つまり右寄りか左寄りかと見かけ(ルックス)との関係
について興味深い記事をみた(Daily Mail)。
ヨーロッパ、アメリカ、オールトラリアの調査である。
その結論部分は以下のとおり。
人々は、右寄りの政治家の方が見た目がいいと思う傾向。
見かけが良ければ金持ちになり、金持ちになれば左寄りの政治には反対するという。

  

そして、有権者は政治家のこと(政治信条など)を知らなければ知らないほど
ルックスで投票するという。
候補者の政策や政治信条など何も知らない、関心のない有権者が多いのが現実。
ということで政治家はルックスが最大の武器となるとある。
当然と言えば当然。
何も知らなくても顔だけはポスターやテレビで一度は見るのだから。

何となくわかったような気がする。
がスッキリともしない。

さて、オマバとトランプとどちらがこの記事でいうグッドルッキンングだと思いますか?
個人的はオバマの方が魅力的だと思いますが、どちらがリッチに見えるかというとトランプかな。
この記事によると
  
トランプの方がグッドルッキングということになるようです。

ということはリッチに見える人に投票するということ?
リッチにはいろんな要素がありそうだ!

・・・・・・・・・・・・・・
チェンジを訴えたからといって左寄りではない。
左のオバマ(最初は)も右のトランプもチェンジを訴えた。
チェンジの意味が異なる。トランプはオバマの行き過ぎを変えることだから。
リッチかどうかも難しい問題だ。
トランプは最初からリッチ。しかも超リッチ。
オバマは大統領になってリッチになったようだ。
そして今回の選挙の敗北を受けて、ホワイトハウスにいる間にout of touch になったようだ
との反省の弁を述べていたことがあったのも、リッチになって一般大衆の苦しみを理解できなく
なっていたようだ。
ヒラリーも1回のスピーチで何千万円の謝礼をもらうのは当たり前のリッチになり過ぎ、
一般大衆の経済的苦痛を理解できなくなっていたようだ。

ということで調査結果は一般論として参考にはなっても・・・と思う。