喜寿から始まる

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人間はいつも激動の時代を生きる?

2018年11月20日 | 日記

歴史を見ていて大変な時代とそうでない時代があるように思っていた。

数日前の新聞で「円の国際化」大いなる幻想という記事をみた。
今、110円のあたりを動いている円ドルについて、円高だ円安だと
いっても実感がわかない。
1ドル70円台の円高の時代を知っていると、なんだろうと思う。
物心ついたときは1ドル360円だった。
戦後の円の動きをみると、徐々に円高にはなっている。ここ

ドルとの関係一つをみても振り返ってみると物凄い動きだったことが分かる。

今、身の回りにある当たり前のものは、全部なかったといってもいいほどだ。
振り返ってみると、その変化の大きさに驚いてしまう。

70余年を振り返ってみると、激動の時代を生きて来たんだと実感する。
そう、あのバブルもあった。
激動の中にいるとわからないんだと改めて感じる。

これからも変化は続く。
変化の速度は速くなっている。
どのような方向に向かっているのか、予測などつかない。

ふと、人間は激動の中で生まれ、生き、死んでいくのかもしれないと
つくづくと実感している。