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日産ゴーン事件について思うこと(続)

2018年11月26日 | 日記

数日前の22日ブログで、個人的に3点の疑問を提示した。

一点目の現金については、わかった。
慰労金や顧問料名目で退任後に受け取れるような契約を日産側として
いたということだ。現金は動いていないということだ。それならスッキリだ。
法律的には将来受領分も開示義務があるということらしいが、それはそれとして
こういう契約を当事者や特定幹部が知らないわけはないので、やはり
スッキリしないところはある。
今後の大きな争点だ。

二つ目の言語の問題だが、「容疑者夫妻」は日本語がほとんどできないとあった
(産経)ので、ゴーン氏も日本語を話せないらしい。
ただし、日本語を聞き取ることが出来るかどうかは不明だが、ほとんど海外に
いることが多かったらしいので、聞き取りも出来ないとみていいだろう。
とすると、本気で日産の立て直しをするつもりがあったのか、利用するためだったのか
疑問のあるところである。
こういうことが今回の事件の遠因ではないか。

3点目のマクロン大統領の野心、フランス政府との関係についても、見えてきつつ
ある。ここ

このあたりが、今回の事件の背景となる部分と思われる。

日本人はどうもお人よし過ぎるのではないか。特に、外国や外国人が絡むと・・

英国やアメリカを見習い、もっとタフになる必要がある。