陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

姫神の巫女の直筆サイン色紙が当たります!

2020-11-08 | 感想・二次創作──神無月の巫女・京四郎と永遠の空・姫神の巫女
(画像版権は原作者先生のツイッター@Kai_Seven_にあります)



2020年の10月が終わりましたが、英明なる神無月の巫女サポーターの皆さま、いかがお過ごしでしょうか。神無月の巫女祭りは年中無休でまだまだ続きます。そうです、性懲りもなく、誰はばかりなく続くのです。
今年の秋は、「姫神の巫女」ムーブメントのせいか、SNS上で二次創作物が拝めたり、例年のDVD鑑賞実況とかもあったりして、とても喜ばしい次第。秋だというのにウキウキして、葉っぱもまだまだ青く色づきます。推しごと、楽しいですね。

先月中は公式情報も充実していました。
ひめちか砲がすさまじくて、おちおち月見もできなかったほどです。ブルームーン、なにそれ状態でした。

すでに原作者先生のツイッターで発表済みなので、今更のいまさらですが。
拙ブログの目的は、一般人向けに広報をする(?)とともに、ウォッチング対象の作品の動きを残すことにもありますので、記事として残すことにします。





今月27日発売の『電撃マオウ』誌面では、15周年企画としまして、なんと連載陣からの直筆サイン色紙のプレゼントがッ!!!

応募券は雑誌にしか付属していないので、電子書籍版購入の方は見られない。でもどんな絵柄か知りたい…と思うものですよね。で、なんと、びっくりです。





なんと、介錯先生がわざわざツイッターで公開してくれました。
なんという聖恩! なんという僥倖!! これはかなり嬉しいサプライズ! もう、寿命が10年ぐらい伸びますわ!! ひめちか廃人、狂喜乱舞です。

直筆なので、もちろん限定一名様です。当たったらいいな~♪
これは、夜更けに姫宮神社にお百度参りをくりかえし、千歌音ちゃん並みに水垢離をしてみないといけませんね。…て、ふつうに馬鹿でも風邪ひくわ!!

雑誌には応募先がなかったようで、編集部ほかの公式ツイッターで紹介されていました。SNS時代なので、こういう落丁もお茶の子さいさいで修正できてしまうのが、いいところ。

雑誌の企画頁に載った見本では、もうすこし下まで描かれています。
いや、この絵、ほんとにいいですね! もう最高! 千華音と媛子が、さくらんぼキッス。先生、わかってらっしゃる!! 「姫神の巫女」の連載開始の告知イラストは、微妙によそよそしい感じが漂っていましたが、もう、これは! できあがっています! この唇は真正面のお互いを向いているんだけども、微妙に瞳を横に揺らしている感じがなんともいいではありませんか!! もう、妄想が爆発的にふくらみます!! しかもレタリングもきちんとしたロゴもあります。

さくらんぼキッスといいましたら、神無月の巫女アニメ主題歌のKOTOKOさんの電波ソングとして有名なのですけれど、はたしてそれを踏まえたのかどうかわかりませんが、じつにいい絵です。時代は百合ポッキーならぬ、百合さくらんぼの時代か…ムフフ(謎)。

この応募、11月26日まで(当日消印有効)。
発表者は12月26日発売の2月号紙面で発表されるようですが、ちょっと、それキツイのでは…(苦笑)。この賞品は、譲渡転売禁止とされています。有名人から善意でもらったサイン色紙などをオークションに出品する人の気が知れないですが。

ところで、不思議なのですが。
普段、デジタル線描で彩色されているクリエイターさんは、色紙やスケブなどを描くときはやはり鉛筆ラフ→ペン入れ、色塗りという昔ながらの手法なのでしょうか。この色合いは塗りむらがあるので、コピックか何かで塗ったものに見えますけど。どこかに描いたものを転写しているわけではなさそうですね。





色紙といいましたら、ツイッター上で見かけましたが、コミケの運営団体さん向けに書いたものもあったようです。プレゼント企画だったのでしょうか?
作家さん、よくツイッターで絵を無料公開していますけれど、一点ものはやはりもらったら嬉しいでしょうね。当たったら家宝にしましょう!



なお、二年ぐらいまえには、アニメ雑誌の特別企画で、アニメ神無月の巫女の総作監の藤井まきさんが、姫宮千歌音を描いています。雑誌で絵柄を見かけましたけれど、当たった方よかったですね。葉っぱは全プレでもない限り、こういった抽選などは当たらないほうです。








ネットで拾った柳沢テツヤ監督の、アニメ雑誌企画のサイン入り年賀状プレゼント…なのかな? 2005年とあるので、アニメ神無月の巫女放映直後です。千歌音ちゃんの羽子板がソウマロボ…?

「姫神の巫女」はすでに来年1月27日に第一巻の刊行が予定されています。
専門書店で予約すると、限定生産のタペストリーが特典でついてくるようです。





今月号に掲載された第六話は、まさに神回と言える内容でした。
原案ノベルを上手く調理して、わかりやすく、煽情的な構図で伝えているところがポイントです。コミックスの大きさは、おそらくこれまでのカドカワ系列での過去作と同じかと思われますが、美麗な千華音ちゃんと媛子のアップを、大きな雑誌の紙面で拝めるのは大満足です。

展開がかなり速いようで、原案ノベルでいうと、すでに第四章ぐらいまでは達しています。この分ですと、第一巻巻末がまさかの儀式直前になる?! 原案に設定をつけ足したり、脱線したりしてもいいので、オリジナルエピソードを入れたりして、単行本4巻ぐらいまで連載が続いてほしいなと願っています。すこしでも長く、末永く、ひめちかを慈しんでいたい…。

ところでね、この雑誌、気になっていたのが、感想ハガキが付属していないのですね。今の漫画雑誌ってもうついていないのかしら? アンケートの多少で連載を左右するのをやめたということなのかな。まあ、電子書籍や読み放題サービスを使う人には無縁ですし。このたびの応募企画では官製はがきを使う…ということは書式自由でいいということですよね。抽選ものは派手にイラスト描いたり、感想を目立つようにしたりのほうが通りやすいようですよ、皆さん。「姫神の巫女」は倍率高そうですね~。

10年以上前に「京四郎と永遠の空」連載目当てで買っていた冨士見書房の雑誌は、感想ハガキはついていたような気がします。「絶対少女聖域アムネシアン」のときは「神無月の巫女」と違うものだと感じてコミックス派だったのですが、あとから読んでせめて重要回ぐらいは雑誌で読めればよかった…!!と激しく後悔しました。ですので、今は買えるときは買っています。「神無月の巫女」はアニメ放送後に原作に気づいたので、最終回から数えて三話分しか雑誌掲載分がありません。前世の姫子、千歌音、そして最終話のあの絵。いまでも保管しています。断捨離しなくて良かった…! 




何度も書いていますが、16年後に再会できるなんて感無量です!
アムネシアン完結の2012年からも8年、原案ノベル完結の2014年からも6年。実に長かったですね(泣)。



百合でもBLでもノーマルでも、ロボットバトルも、さらには有名人の似顔絵までさらりと書いてしまう超絶画力にたしかに脱帽します。歴史漫画みたいなの、読んでみたいですね。




Webノベル版の姫神の巫女は、介錯先生の同人誌で予告されていたんですね。
葉っぱは同人誌を買わないので気づきませんでしたが。



姫神の巫女のアニメ化の声もあるけれど尺が足りないような感じがするから、どちらかといえば、アニメ化したらいいのは、「絶対少女聖域アムネシアン」が向いていると思うけれども。アニメ制作にスポンサー募ったり、スタッフ集めたり、大変そうですね。




*漫画「絶対少女聖域アムネシアン」&ウェブノベル「姫神の巫女」、そのほか関連作レヴュー一覧*
漫画「絶対少女聖域アムネシアン」および、ウェブノベル「姫神の巫女」、そのほかの漫画などに関する記事です。

★★神無月の巫女&京四郎と永遠の空レビュー記事一覧★★
「神無月の巫女」と「京四郎と永遠の空」に関するレビュー記事の入口です。媒体ごとにジャンル分けしています。妄言多し。




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