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確定申告関係の日記記事をしつこく書いていますが。
今後の早めの提出目標のために、達成感を記録しておくためです。あしからず。人間は満足感があったことを脳が記憶すると、次からそれが習慣化します。だから、好きなことや、よかったことは、せっせと書き残しておいた方がいいのです。誰かに褒められたいわけではない。ただ、生きる励みになりますから。
2月16日の確定申告開始日にあわせて、その日に無事、税務署へ提出終了!
なにせ、お初の55万円複式簿記適用の青色申告収支報告書と確定申告書。穴がないか、窓口で突き返されやしないかとドキドキしました。受付の人がなんとなくビギナーぽくて、きちんとチェックしていないんじゃないかと危ぶむ面もありましたが。とりあえず青の収受印を押された控えをもらい。
なお、平日中ですが、勤務先の請求書を出すのに合わせて、税務署へ立ち寄り。
あわせて、会社の経理上必要なインボイス制度の質問を行いたかったのですが。受付に相談→現れた若手職員さんも「向こうで聞いてきます」で、時間がかかってしかたないので、いったん保留としました。この時期に質問したのはよろしくなかったのかもしれません。外注さんに適用したい仕入税額控除の経過措置に関することなんですけどね。
確定申告書類は、総勘定元帳ともどもファイリングしておきます。
1月中に申告書は完成させていたので、うっかり提出日を忘れるところでした。確申初日に提出できたのは、私史上はじめてのこと。今後もこのスピード提出をめざします。
スマホで申告したら早いとか、電子申告だと楽だとかお聞きします。
まあ、これはそのうち考えますね。でも、やはり紙のほうが安心してしまいますが。勤め先でもインボイス制度がはじまったら、適格請求書や納品書などを電子データにすべくスキャン保存しなくてはいけないので、経理作業の手間がかなり増えそうです。システムの入れかえもあって、現況の労務管理ソフトが使えなくなる恐れもあるので、どう対応しようか、思案中です。
個人事業上では、このたびの複式簿記採用にあたり。
事業用口座と私人口座とをわけることにしました。金融機関を別にすれば可能だったのですが。どうしても事業上の取引先指定銀行と、会社の給与振込銀行が同じなので。一つの銀行で二つの口座を持つことにしたのです。ほんらいは、ひとつの金融機関では一つの口座のみなのですが。支店長の方にお願いして、いろいろ審査されたあげく、了承されました。うちの勤め先がその金融機関の優良顧客だったのも奏功したみたいですね。職場にしょっちゅう、支店長代理の方がご挨拶にいらっしゃるので。大口の融資をうけているけれど、イザ、経営が傾いたら、半沢直樹のドラマよろしく、行員さんはえげつないんだろうな、と思います(苦笑)。
個人事業用と給与振込口座にわけたことにより。
個人事業と会社員給与のお金が混在しなくなり、「事業主借」としていた給与そのほかの収入や、「事業主貸」としていた住民税・所得税の引落も、わざわざ記帳しなくてすむように。個人事業兼業会社員の、経理の作業時間を減らすための工夫なのです。
事業口座と私人口座をわけていなかったのは。
個人事業主になってからの、勤め先で正社員になったことはあったものの、長く勤められたことがなかったからです。現在の職場はそろそろ勤続一周年が近づいています。お給料がさほど昇給するとは思えませんが、毎月、安定した収入源があるのは心強いのです。
確申書類提出で喜んだ、その日の夜──。
スマホを開いてSNSチェックをしていたら、思いがけない哀しい知らせがあり…。あまりのことにショックを隠せませんでした。この件については、あらためて記事にしたく。
じつは、ここ最近、私の取引先でも、熟年の事業主さんの訃報が相次ぎました。
寒さ厳しい折、気うつになりやすく、からだを壊しやすいものです。どうか皆さまもご自愛くださいますよう。元気で明るく長生きできるのが一番ですね。
(2023/02/18)