陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

春の震え

2013-04-13 | 政治・経済・産業・社会・法務
きょうはほんらいおめでたい日だったのですが、まあ、いろいろありましたこと。
早朝から、心臓が縮み上がるような思いをしました。電話やメールで安否を気づかったり、気づかわれたり。いざというときの備えも大切ですけれど、気遣いも必要だと思われました。日ごろはいとけない言葉をぶつけあってたりしても、いざとなれば、頼れる人が近くにいるのはありがたいことだ、と思うわけです。

震えといいましたら、ここ最近、すでに狼少年的ななにかで興奮が冷めつつある、某国のミサイル挑発。地震とおなじく、来る来る詐欺で感覚が麻痺しつつあります。国家的な緊張感がつづくと、おのずとブログの記事も配慮が必要なのか、と要らぬ心配をしてみたり。

桜が散ったと思ったら、寒さがぶりかえしてきて、冬のダウンジャケットが夜分にはまだ手放せなかったりします。陽ざしは夏に近くきついものがあるのに、なぜ。

本日、いちばんの震えは明と暗をわけたフイギュアスケート国別対抗戦の男子と女子。もちろんシングルのアベック優勝でおめでたいわけですが、まさかまさか、の浅田真央選手のソチ五輪引退宣言にはびっくりでした。さらにもう一回オリンピックを狙ってもおかしくはない年齢だけに、実にショッキング。いろいろ疲れてしまったんでしょうね。ともあれ、来季に万全のコンディションで備えてほしいと願います。



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