のほほん日記

穏やかで平和な日常を気分次第に綴る日記帳代わりのブログです.*

シャワーヘッド゜.+:。((((o・ω・)o))) ゜.+:。

2012年11月13日 | +*。diary*+.
つい最近、毎日お世話になる、水道水を見直してみました。

主人が地元の方に、ここは温泉地だから温泉成分を消す為にカルキの臭いが強い!と聞いたらしく、とても不安になりました(+ω+,,)

でも、温泉は地下水(?)だから水道水とは無関係じゃないのかなー?と思い調べてみました。

以前暮らしていた場所の水道局ホームページと、現在地の水道局ホームページを見比べることに。
国(厚生労働省)が定めている、基準50項目を満たしているかの定期検査結果が閲覧できます⭐
具体的には、大腸菌が検出されないことや、ベンゼン(衣類のシミとりで使う揮発性の高いアレです。)や塩素酸などなどが規定値以上に含まれていないか、ph値、味、臭気、色度、濁度が規定値であり異常がないか・・などなどの様です。

主人の聞いたカルキというのは、私は塩素酸のことかと思っていたのですが、調べてみると厳密には少し違う様子。

カルキというのは、消毒に使用している次亜塩素酸カルシウムのことらしいです。(私は文系なので詳しくは分かりません(ノ_-。))このカルキと次亜塩素酸ナトリウムなどを使用して水道の消毒が行われます。そして、その自己分解の過程で塩素酸が発生するようです。

だから厳密には違うもの・・らしく、次亜塩素酸カルシウムについては水質基準項目でない為、測定値の記載はありません(+ω+,,)

もし温泉成分を消すことや分解にカルキが効果をなすものであったとしても、カルキを加えた結果に生じるものが塩素酸であるなら、たぶん、主人の聞いたこのカルキ臭は塩素酸の臭いについてだと思うんです(*・ω・*)

私が感じるところ、以前暮らしていた場所と現在地の水道水にあまり違いが感じられませんでした・・。

実際、両者の塩素酸測定値は大体同じです。(現在地は連続して測定結果が出ていたのですが、日によって結構なばらつきがありました。しかし当然どれも基準値以下です。)

こう見ると、やっぱり川やダムに温泉水の影響はなさそうです。(もしかしたらあるのもしれませんが、調べがこれ以上はつきませんでした(ノ_-。))

この塩素酸、独特の臭いだけでなく、人体に無害かと言ったら違う様子。
アトピー、喘息や花粉症等のアレルギー発症と深~い関わりがあるようなんです。
世界で一番アトピー患者が多いのは実は日本。
当然、昔から多いって訳じゃ無いらしいです。
戦後GHQの指導により、水道水の殺菌剤として塩素(カルキのこと?)が加えられたそう。
今まで井戸水だったりした生活から一変。その時期と同じくしてアトピーを始めとするアレルギー患者が増え始めた様子。
・・他にも色々な原因、要素があるとは思いますが、一因であると聞いては考えどころ。
私は花粉症持ちなのですが、シャワーを出すとなぜか鼻がかゆくなります。
これは塩素ガス(水道水が温められて塩素出てくるらしい)の影響かもしれません。
お風呂タイムの塩素は、髪や肌だけでなく、呼吸器官にも少なからずや影響を及ぼしているみたいなんです(ノ_-。)

飲み水として使えば、胃腸に悪影響があって、腸内のビフィズス菌を減らしてしまうとか。
アトピーさんにとってビフィズス菌は大事なのに…>_<…

嘘か本当か分からないけれど、とりあえずシャワーヘッドを購入しました(*>ω<*)塩素を除去してくれるものです。結構なお値段だったのですが、アトピー効果を期待して⭐
これからの乾燥の季節はアトピーさんにとっては保湿がとーっても大事!
乾燥でいつも以上にデリケート肌。
主人も毎年、手がヒビ割れたり、ひどい時は爪が剥がれたり痛々しくなってしまうので、少しでもケアできるといいなーと思います(*>ω<*)

使い始めてから私の鼻がかゆくなることは今のところありません⭐
関係あるのかないのか、まだ不明ですが(・_・;主人の肌には肌荒れの予防措置効果を期待します(*・ω・*)





Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする