しなね様の隣にある、
四国八十八箇所 30番札所 善楽寺
こちらで、札入れの中の納札(おさめふだ)の色を確認している、
おじいさんと出会いました。
納札がなんなのか、まったく知らなかったので、
おじいさんが、
「金や銀はあるけんど、錦が見当たらん」
と言っていたのですが、そのときは意味が分からず、ほうほう、と聞いておりました。
帰宅して調べてみました。
納札とは・・・
お遍路さんの名刺のようなものだそうです。
札所を参拝したときに、本堂と大師堂へそれぞれ1枚ずつを納めるもの。
で、巡拝した回数で札の色が違っており、
・1~4回 白
・5~7回 青
・8~24回 赤
・25~49回 銀
・50~99回 金
・100回~ 錦
となるとのことです。知らんかった。
100回以上の錦を、私も見てみたいぞ。
詳しくはこちら
http://www.kushima.com/henro/keywords/nousatsu.htm
なかなか面白く分かりやすいです~
こちらが御朱印です。
いつものように、世界平和を祈ってまいりました
高知に唯一ある一ノ宮神社である、
土佐神社へ行ってきました。
しなね様と呼ばれています。
なぜしなね様なのかは分からないとのこと。
子供のころ、しなね祭にはよく行きました
8月24日・25日がお祭りの日らしい。
記憶では広い参道で、たくさんの屋台があって、すごい人
だった気がしますが、意外と狭かった
この狭い参道の両側にずらっと屋台が並んでいたのだろうか。
またお祭り行きたい
参道をまっすぐ進むと、右側に、
四国88ヶ所、30番札所の善楽寺があります。
(別記事参照)
さて、土佐神社
いい風が吹いておりました。空気も良いです。
この造りはちょっと変わっているとの事です。
入トンボ造り(いりとんぼづくり)といいます。エヘンエヘンかしこ。
手前に飛び出している建物が尾で、
両側に飛び出している建物が羽、
奥が頭。
こちらは土佐神社の御朱印です。
丁寧に書いていただきました。
美しい字です