大英博物館 古代エジプト展
に行ってきました。
東京、六本木ヒルズ52階「森アーツセンターギャラリー」
2012年7月7日~9月17日まで
一般は1500円
(展望台料金とは別です。)
音声ガイド(500円)は、一般向けが八嶋智人さん
キッズ向けは坂本真綾さんでした
場内は、夏休みでしかも土曜日だったせいか、ちょっと混雑していました。
特に入り口から近い展示スペースは、みんな牛歩になっていました
本当に展示品がたくさん・・・(なんと180点)
すべて見るのに私たちは1時間強かかりました。
印象に残っているのは、やはり日本初公開という世界最長、37メートルの「死者の書」
描かれていた絵で、ハヤブサ頭やヘビ頭、トキ頭、間抜けな虫頭の神や、太ったワニ風人間、謎のオバQ野郎が特に印象に残っています。
そのうち4名の神?を絵を描いてみました。
このオバQは、何のためにいるのか解明されていないそうです。
なのに、37メートルの死者の書に2度にもわたり登場していました。
会場で一番人気だと思われるキャラです
描かれている絵も、死者の書に描かれている文字もなかなかユニークで、かわいらしい
私は、初めのうちは真面目にまじまじと見ていましたが、途中から滑稽に思えてきて、楽しい気分にさせられました。
特に、神たちが座っている様子は体育座りをしているようで、ツボにはまりました
そして、死者の書の中で、たくさんの門の前に座っている門番たちの絵があったのですが(一つの門の前に1~3神)、これが、まるで個室トイレに座っているように見えてしまいました。それを見ている神がトイレ待ちをしているようでした。
こんな見方をしてしまって申し訳ないけれど・・・
それにしても、展示品は、紀元前のものばかりなのに、
どれもこれも、なかなかキレイな状態で残っていてびっくりしました。
鮮やかなものもあり、見ごたえ十分です
場内は進むにつれて、入場客が分散し、過ごしやすくなりましたが、
冷房がちょっと効きすぎている場所があり、足が冷えに冷えました
お土産売り場にガチャポンがあったので、
いつものようにやってみました。(200円)
他にもピラミッドやジャッカル、ミイラマスクなどもあるようです。
エジプト展、見て損は無いと思います。ぜひ