この新婦の手紙も、会場をしんみりさせてしまうかもしれない、やらなくてもいいかな?と思っていましたが、
結婚式が近づくにつれ、両親、家族、ゲストへの感謝の気持ちがあふれてきて
よし、やろうと思いました。
手紙は、「ありがとうの手紙」と題して
1、父とのエピソード
2、母とのエピソード
3、父母へのお詫び
4、父母への感謝
5、弟へのメッセージ
6、新郎母へのメッセージ
7、ゲストへのメッセージ
という順番で、B6の便箋2枚半ほどの手紙にしました。読むとすると大体2分30分くらいになったでしょうか。
BGMは、ジブリ作品おもひでぽろぽろの「愛は花・君はその種子」ピアノバージョン。
読んでいるとやはり泣いてしまいますが、こらえながら、落ち着いて、ゆっくりはっきりと読みました。
とっても好評でした
かっこつけず、自分の言葉で書いたのがよかったのだと思います。
書き方例などはWEB上でたくさん紹介されていましたが、あまり参考にしないようにしました。
この新婦の手紙、普段は恥ずかしく思いを伝えられないので、やってよかったと思いました
母は家に帰ってからも何度も手紙を読んだと言っていました
結婚式は誰のためのものなのか?
やはり一番はそれぞれの両親のためのものだと思います
大切な親族や大切な友人たちに囲まれて幸せそうな息子・娘の様子を見られたら、それはもう幸せでしょう(と思います)。
私が言うのもなんですが、両親には「この子を産んで良かった、育ててきて良かった、この子の親で良かった、見よこの自慢の息子、娘を!」と思ってもらいたかったので(照)