3連休は嫁さんの用事と出張が重なり、大阪に家族で帰っていた。台風で戻ってこれるか心配だったが、無事最終の飛行機で帰ってきた。嫁と子供はまだ大阪に居て今週末まで娘と会えないので、上の娘と天王寺動物園に出かけた。
時間もあったので二人で朝からバスに乗って動物園前まで行くことにした。途中一度乗り換えるのだが、乗り継ぎに15分ぐらいあったのでクーラーの効いた待合所で娘と待っていた。待合所には、私と娘、目の前に変なオバはんの3人だった。そのオバはんは、大阪のオバはん独特の語り口調で娘に話しかけてきたが、変な度合いが少し気になったので、軽く私は無視していた。しかし、娘はなんとなく相手をしていて、愛想よくしていた。するとそのオバはんが娘に「おばちゃんとお遊戯しよか、歌唄うか?」と聞いてきた。娘も断るでもなく、了解するでもなくといった感じで居ると、いきなりそのオバはんが「吉幾三の酒よ」を唄いだした。娘も絶対知ってるはずはないが、適当に合わせて唄い出してしまった。
私は止めることなく、その変な光景を他人のように眺めていると、カップルが待合所に入ってきて、びっくりしていた。そうこうしてる間にバスがやってきたので娘を連れて待合所を出たが、そのオバはんはボリュームを落として酒よの続きを唄っていた。おいオバはんどこの幼稚園のお遊戯で吉幾三なんか唄うねん!と、ツッコンだのは当然だが、こんなオバはん東京にはおらんやろなとしみじみ思った。
それから、バスを降りてジャンジャン横丁を朝9時半から普通に飲んでるジャージ姿のおっさんをみながら、動物園まで歩いた。こんなおっさんも東京にはおらんやろなと思った。入場料を払ってみた動物たちよりも、無料で遭遇したおばはんとおっさんのほうがオモロイという大阪ならではのディープな休日となりました。
時間もあったので二人で朝からバスに乗って動物園前まで行くことにした。途中一度乗り換えるのだが、乗り継ぎに15分ぐらいあったのでクーラーの効いた待合所で娘と待っていた。待合所には、私と娘、目の前に変なオバはんの3人だった。そのオバはんは、大阪のオバはん独特の語り口調で娘に話しかけてきたが、変な度合いが少し気になったので、軽く私は無視していた。しかし、娘はなんとなく相手をしていて、愛想よくしていた。するとそのオバはんが娘に「おばちゃんとお遊戯しよか、歌唄うか?」と聞いてきた。娘も断るでもなく、了解するでもなくといった感じで居ると、いきなりそのオバはんが「吉幾三の酒よ」を唄いだした。娘も絶対知ってるはずはないが、適当に合わせて唄い出してしまった。
私は止めることなく、その変な光景を他人のように眺めていると、カップルが待合所に入ってきて、びっくりしていた。そうこうしてる間にバスがやってきたので娘を連れて待合所を出たが、そのオバはんはボリュームを落として酒よの続きを唄っていた。おいオバはんどこの幼稚園のお遊戯で吉幾三なんか唄うねん!と、ツッコンだのは当然だが、こんなオバはん東京にはおらんやろなとしみじみ思った。
それから、バスを降りてジャンジャン横丁を朝9時半から普通に飲んでるジャージ姿のおっさんをみながら、動物園まで歩いた。こんなおっさんも東京にはおらんやろなと思った。入場料を払ってみた動物たちよりも、無料で遭遇したおばはんとおっさんのほうがオモロイという大阪ならではのディープな休日となりました。
子供の頃、よく天王寺動物園に行ったけど、あの界隈の人が、大声で喧嘩していたり、ちょっと絡んできたりするのが、子供ながら、結構ひいてたもん・・・
でも、大阪のそんなディープ体験のおかげで、外国とか、知らない土地に行っても、あれ以上にびびる体験はないので、結構ためになってるわ
さすがに朝の新世界は昔の感じでした。酒屋に併設された立ち飲み屋の前を通る時の臭いがしてました。(わかる人はかなり下町育ちち)