後悔

一昨日　仕事終わりに東京から
お通夜に夜遅くお伺いしました。
遅かったにも関わらず
ラグビーの先輩後輩が待って頂き
久しぶりに挨拶することができました。
幼なじみとも久しぶりの再会が出来たのも、Mちゃんのおかげと思います。

お兄様が受付にいて
挨拶し、
記帳する手が震えて
棺に横になったMちゃんを目の前にしてほんまに亡くなられたと
でもなんか実感がなくて

翌日の葬儀も午前中に仕事を片付け
参列し最後のお別れができました。

東京に転勤してからは
年賀状程度で疎遠になってしまい
大阪に帰っても中々時間を作れなくて
ほんまに後悔してます。
地元離れて生活すると仕方ないと割り切りたいですが、自分のなかでは
折り合いがつかなくて
自分の生活　仕事　嫁と子供
親族のこと　ガキあの頃と違う
責任のあるオッサンとなって
しまい。「久しぶりに会いたいね」
と毎年書いてる年賀状が増えるのは
仕方ないことと


ご親族、参列者の落胆は深く
それでも、残された子供たちが立派に
成長してて、悲しいことばかり
ではなかったです。
長男が子供も代表して挨拶されました。
自分の言葉でしっかりした挨拶を
されて、親への感謝、参列者へも
健康の大切さを訴え、これから僕が
お父さんの代わりに家族を支えますって、頼りなかった幼い頃の面影なんか
全くなくなって安心しました。

葬儀を終えて伊丹空港へ
向かうタクシーからは
昔Mちゃんの車で遊んだ街並みが
懐かしく思えてきました。

20年以上前
間違いなく、僕と主婦の人生に
深く関わってくれたMちゃん夫妻に
改めて感謝したいと思います。

こんなことで
また、交流したいと思うのも
皮肉なものですが　ほんまにそう思います。
心からご冥福をお祈りします。
あの世があるなら再会したいです。