一週間前の土曜日
家内のお義父さんが
倒れたとの連絡があり
急遽、主婦が大阪の実家へ
ご近所の方が、新聞が溜まっていることに異変を感じて
ご連絡いただきました。
倒れてから
3日程度が経過してた模様
なんとか一命は取り留めましたが、意識はほぼなくて戻らず
手の施しようがないとの医者の説明
高齢のため手術しても
身体への負担があるだけのため
手術はせず
一旦、主婦が帰京しました。
面会できてない
オジさん(義父の弟)も面会した後
月曜の午後息を引き取りました。
お義母さんが亡くなって5年
ひとりになられてからも
身の回りはいつもキレイにされ
生活されてました。
主婦とつきあった頃
30年前、地域の活動にも
積極的に参加され
仕事を引退後も自治会長されたり
ご近所付き合いも
きちんとされてました。
葬儀が斎場の都合で
土曜日になり
孫の長女も、テスト期間中の次女も
最後のお別れができました。
お骨あげして
主婦の手元に抱かれた
姿をみて、
生まれてから、おそらく母親の次に
抱っこしてもらったであろう
お義父さんを最後は
骨になってしまいましたが
子供が抱っこして家に
連れて帰るんだなと
改めて思いました。
家に帰って
ご近所へ挨拶に行き
兄妹で少し、昔の写真を見ながら
くつろいでいたら
高齢で遠方だったので
葬儀には来れなかったオバさん
から電話が・・・
葬儀のことでの連絡もですが
葬儀のその日に
なんと、お義父さんから
お歳暮が届いたとの御礼が
律儀なお義父さんの
性格を表すエピソードで
電話越しに皆、また泣いてました。
初めてお義父さんにお会いしたのは
成人式のとき
会場まで、主婦と送ってもらった
30年ほど前、もちろん車内は
ビミョーな空気
結婚の承諾をもらいに行ったとき
エアコンが壊れてて、二人で
汗をかいて話したこと
正月2日は毎年、3姉妹家族、おじさん家族も交えて宴会
この2年は
コロナで帰省してなかったので
もう一回お酒を飲みたかったです。
ゆっくり休んでください。
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