週末専業主夫は見た!たま~に妻も見た!

一家4人社宅暮らし 週末専業主夫とその妻の徒然に書き綴るブログ 

お買い物

2008年10月18日 | 日記
 昨日、会社帰りに伊勢丹の紳士服のバーゲンに行ってきました。土日に家族とお出かけついでに行っても良かったのですが、昼飯食うてデパ地下でなんか買ってたら、バーゲンで買ってる意味あまりないし、子供連れて行ったらゆっくり選べんし、人も多いしと妻としゃべってまして平日に行くことにしました。

 平日ということもあり、お客は少なかったです。スーツ2着で¥37,000ちょっとのほうを目的に物色、すかさず、50代くらいのベテラン風のおばちゃん販売員が近づいてきて、軽くトーク、こちらがサイズを言う前に、サイズをズバリ当てられ「う~んAB6号くらいかな~?」右ストレートがヒット。(んやるなプロ)こちらも、2着で37,000円のほうを目的に買いに来たことを伝える。するとその店員さんは、私の着ているスーツを見て好みを聞き出し、すばやく数着ピックアップ 

あまりベンチャラ(お世辞)を言うタイプの店員さんでなく、「お客さんだったら、がっちりした体型なので、タックが入ってたほうがいいのでは」みたいな、ジャブを打ってきました。日頃からもうそろそろピチピチスーツのブームもええやろと、私のような体型には不向きな流行しているスーツをどうかと思っていたので、「確かに最近のピチピチどうかと思ってて、似合う体型でもないですし、体型見誤ってスパッツみたいになってる兄ちゃん多いですもんね、茶色の先尖った靴はいてね~」とジャブ すると店員さんも「スパッツって~(笑)昔は2タック、中には3タックみたいなパンツもあったのにね、今では若者向けはノータック、せいぜいあっても1タックかな~」とタックの遍歴について返しのフック  俺「スリータックって提灯ブルマみたいに膨らんでるでしょ~」 オバちゃん店員「そうそう日劇のダンサーみたいにね」 (日劇って・・・ ちょっとピンときてない俺)クリンチ

 そんな軽いトークのあとに気になっていたことを質問した。26,000円の安いほうと37,000円とで何が違うのかとお聞きしました。するとどちらも縫製は中国orインドネシアだが、生地のランクが違うとの説明、なかでもメーカーによっては37,000円のなかでもインポートのランクの高い生地を使っているものが入ってて・・・それがこちらですと・・・すでにピックアップしたなかのひとつを指した 「デザインの違いで合う合わないあるけど、ぜんぜん着心地違うから」と一言 う~ん俺の質問を返しながらセールストークに持ち込あたり、北京五輪の谷本バリのかけてきた技を返しての内股1本、参りました・・・。実際着て比べると、着心地もよく、色もデザインも気に入ったので1着目をそれに決めました。その後もおすすめの中の1着とシャツを2枚、ネクタイ2本を決め気持ちよく買い物することができました。小気味良い接客、こちらの与えた情報をすばやく察知してリスポンス まさにプロフェッショナル!デパート業界もネットや通販に押され販売不振が言われて久しいですが、こういうプロの店員さんに触れるとまだまだ捨てたものではございません。礼!
 

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