庭の中央に50年前に植えた柿の木。道路にはみ出さないように剪定し狭い庭の上で両手を広げた形にしている。
肥料も上げず放ったらかしだが、欠かせない作業が一つ。梅雨明けまで次々に出る新芽をかきとること。ほおっておくと、伸び放題。際限なく空に向かって高くなつてしまう。夫に頼むと希望通りやってくれない。いつの頃からか、自分の担当になってしまった。
肥料も上げず放ったらかしだが、欠かせない作業が一つ。梅雨明けまで次々に出る新芽をかきとること。ほおっておくと、伸び放題。際限なく空に向かって高くなつてしまう。夫に頼むと希望通りやってくれない。いつの頃からか、自分の担当になってしまった。
梅雨が開けたので早速脚立を使い枝にしがみつきながら一つ一つかきとっていく。隠れているのもあり大変だ。やっと作業を終えてほっと一息。
明るくすっきりしたので庭でお茶をすることに。
今日は家庭菜園に繁茂したシソで寒天を作ったし寒天羊羹も作った。知り合いが通らないかな、と期待するが今日に限って一人も通らない。誰かを呼ぼうにもこの年になるとショートステイやら体調不調などで、誘える友達はどんどん減っている。
出掛けた夫もまだ帰らない。ひとりさびしく茶をすすって疲れを癒した。