女房殿はお出かけ。会社を辞めて40年近くなるが入社当時の仲間の会。
2日前に急きょ決まったが6~7人集まる。
JRの最寄り駅から大阪へ向かった。
このときは二人とも大阪で大事故があるとは思いもよらなかった。
同じ日に2紙で入選した。
○ 讀賣新聞大和よみうり文芸
2016/02/25 讀賣新聞
《二センチの庭の氷を取り出して新しき遊びを子らは始める》 ( yosshy 讀賣新聞大和よみうり文芸)
○ 毎日新聞やまと歌壇
2016/02/25 毎日新聞
ふたもと
《束の間の後先かなし二本の紅梅白梅競ひつつ咲く》 ( yosshy 毎日新聞やまと歌壇)
「束の間の後先」は《終りなき時に入らむに束の間の後前ありや有りてかなしむ》(土屋文明)
の本歌とり。
午後は囲碁クラブ。
4月からは1人が大阪で暮らし、2人は体調不良で脱会のこと。3人も減った。
来期は当町以外からも募集しないといけない。
囲碁クラブから帰ると「大阪・梅田、乗用車が歩道に突っ込む」のニュースを
放映していた。女房殿に電話をしても出てこない。心配になってきた。
しばらくすると「今、西大寺。○○分に乗る」と女房殿から。
ルンルン気分で帰ってきた。
事故のことは全く知らない様子。
2016/02/25 17:38