以上を踏まえるとSpeaker Cabinetの構造は、自ずと、12inchが一発となります。寸法は、小型で評判の良いBogner 112Cubeを参考にします。Bogner 112Cubeは、
1x12 Cube Closed Back Dual Ported- 17 1/2" height x 18 3/4" width x 11 7/8" depth, 40 pounds
というSpec(Heightは、Amp足含むとのこと)ですので、これを元に、
横幅475mm
高さ420mm(Amp足含まず)
奥行き300mm
とします。木材は、上記のサイトで一番安いラワンランバ-コア合板18mmとします。Baffle,Backpanelも同じ材で18mmにします。
材と材の接続方法は、桟を使います。桟はPine材18mm各のものを使います。これは上記のサイトですと、良いサイズがないのと値段がはるものばかりなので、近所のDIYショップで安いもの(松集成材とか)ですませようと思います。
さて、実際の製作では、もう少しコストを抑えようということで、面取は自分で行うこととし、丸穴加工の要るFront Baffleを上記のサイトで注文することとし、それ以外はDIYショップで買いに行くことにしました。買ったのは、メルクシパイン集成材の1800mmX300mmX18mmの板一枚、これで約2,200円、あと 600mmX400mmX18mmの板一倍、約850円、これで、
440mmX300mmX18mmを2枚(Top,Bottom用)
420mmX300mmX18mmを2枚(Side用)
440mmX385mmX18mmを1枚(Backpanel用)
に切ってもらいました。直線カットが、6~7回くらい。1カットは50円程度なので、400円くらい。
あと、角材を
350mmX18mmX18mmを2本
405mmX18mmX18mmを2本
245mmX18mmX18mmを4本
とりあえずこれで、組んでみます。
まず、Sideの板両方に補強用の桟をボンドで取り付け、その後、Top,Bottom をSideに取り付けます。集成材の場合、木目によって反りが生じます。ですので、この反りを修正するために、補強桟をボンドでしっかりと接着し、乾くまで重量物でしっかりと押さえつけます。また、組んでいくと特に補強桟は寸法が合わなくなってきます。これは、加工時の誤差によるものですが、仕方ないと考えてください。むしろ大きめ(長め)に加工してもらい現物にしっかりと合わせましょう。
Top,Bottom,Sideを組んだ後、Backpanelをはめようとするとやはり合わないはずです。これは必要な作業と割り切って頑張って削りましょう。
おおまかな設計図としては画像のとおりです。寸法は上記を参考にしてください。
1x12 Cube Closed Back Dual Ported- 17 1/2" height x 18 3/4" width x 11 7/8" depth, 40 pounds
というSpec(Heightは、Amp足含むとのこと)ですので、これを元に、
横幅475mm
高さ420mm(Amp足含まず)
奥行き300mm
とします。木材は、上記のサイトで一番安いラワンランバ-コア合板18mmとします。Baffle,Backpanelも同じ材で18mmにします。
材と材の接続方法は、桟を使います。桟はPine材18mm各のものを使います。これは上記のサイトですと、良いサイズがないのと値段がはるものばかりなので、近所のDIYショップで安いもの(松集成材とか)ですませようと思います。
さて、実際の製作では、もう少しコストを抑えようということで、面取は自分で行うこととし、丸穴加工の要るFront Baffleを上記のサイトで注文することとし、それ以外はDIYショップで買いに行くことにしました。買ったのは、メルクシパイン集成材の1800mmX300mmX18mmの板一枚、これで約2,200円、あと 600mmX400mmX18mmの板一倍、約850円、これで、
440mmX300mmX18mmを2枚(Top,Bottom用)
420mmX300mmX18mmを2枚(Side用)
440mmX385mmX18mmを1枚(Backpanel用)
に切ってもらいました。直線カットが、6~7回くらい。1カットは50円程度なので、400円くらい。
あと、角材を
350mmX18mmX18mmを2本
405mmX18mmX18mmを2本
245mmX18mmX18mmを4本
とりあえずこれで、組んでみます。
まず、Sideの板両方に補強用の桟をボンドで取り付け、その後、Top,Bottom をSideに取り付けます。集成材の場合、木目によって反りが生じます。ですので、この反りを修正するために、補強桟をボンドでしっかりと接着し、乾くまで重量物でしっかりと押さえつけます。また、組んでいくと特に補強桟は寸法が合わなくなってきます。これは、加工時の誤差によるものですが、仕方ないと考えてください。むしろ大きめ(長め)に加工してもらい現物にしっかりと合わせましょう。
Top,Bottom,Sideを組んだ後、Backpanelをはめようとするとやはり合わないはずです。これは必要な作業と割り切って頑張って削りましょう。
おおまかな設計図としては画像のとおりです。寸法は上記を参考にしてください。
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