江戸時代の庶民の暮らしの本を読んだ。
士農工商の上下関係が厳しく、重い税に苦しむ農民の下に更にエタ、ヒニンがあり、人外として差別され今でいういじめの対象だった。
女は男に家来のように仕え不都合なことをすれば切り殺されても文句を言えなかったという。
いばりちらす武士・役人の下で、人間らしく自由に生きることなどできず、政治の犠牲となった。
時代は変わり今はどうか、何の仕事をしようがどこに住もうが誰と結婚しようがしまいが自由で皆平等で、
セクハラにあうと女性も黙っちゃいない、妻が強いと家庭は幸せ(?)、
国が国葬というと血税を使うなと自由に発言でき、政治家は反社会的団体に関わったと叩かれ、首相自ら謝り、
世論を伺いながら政治を決めていく。(民の逆襲?成長?因果応報?)
長い歴史のなかで、虐げられた古の人々は今の時代をうらやみ、
そして子孫が今の良き時代を喜んでくれていると思う・・・
つぶやきでした😉
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