パーフェクトとは・・・？

仮録りを続けております。
何度も何度もやっております

一昨日まで、何度やってもすぐ喉が疲れてしまっていた。
その原因が分からず途方に暮れていた。
「俺、こんなにレベル低かったのか・・・」と意気消沈
でも昨日、ふと気付いたことがあった。
「あれ？お腹ちゃんと使ってたっけ？」
試しにお腹を意識して歌ってみた。
そしたら何の問題もなくラストまでいけた
どうやら、基本中の基本を忘れていたらしい
いかんいかん。
まぁでも気付けて良かったわ


だいぶ細かいとこまで把握出来るようになってきた。
ただ、パーフェクトには歌えていない。
ニュアンスにしても歌い回しにしても、
録る毎にまだ若干のバラつきがある。
一つ一つの音のツブも、全てがぴったり揃うわけじゃない。
ブレス量とか難しいの。
マイキングも難しいの。
音圧とかに関しては、レコーディング本番を終えた後
ＭＩＸする時点で一定レベルに加工出来るんだけど、
それはエンジニアさんの仕事になるわけで、
その仕事を減らす為にも自分で調節しながら歌った方がいい。
以前相馬さんが、
「パーフェクトに歌えていればＭＩＸなんてすぐ終わる」と言っていた。
ということは、ＭＩＸに時間がかかるとしたら
それは俺自身の責任になるわけよ。
とにかく、結局は全てが俺次第なんだよね～


俺の中での「パーフェクト」と、
相馬さん達の言う「パーフェクト」というのは
だいぶ質が違うと思う。
本番までに、少なくとも俺自身の中でパーフェクトにしておかないと
うまくいくはずがないわけさ。

まぁでも、少しずつ良くなってるから、
楽しみながらやらせてもらってまっせ