ウィリアムズ症候群。

2008年12月30日 01時08分52秒 | Weblog
夜19時過ぎ、ちょっと腹筋と腕立て伏せでもやるかと、
ラジオを流しながら始めた。

スピーカーから聴こえてきたのは
「ウィリアムズ症候群」という言葉。
初めて聞く言葉で何だかよく分からなかったが、
番組を聴いているうちに、
それが障害者であるということが分かった。

ちょっと、番組自体に引き込まれてしまったね。

東京FMの特別番組らしい。

ウィリアムズ症候群である15歳の女の子のお話。
もちろん実在する。
母親や、周りの理解・支えを得て、
プロのミュージシャンを目指していると。

後で調べて分かったが、
ウィリアムズ症候群は遺伝子レベルの障害があるが、
その反面、特殊な才能が備わっているらしい。
主に、言語能力と音楽の才能。
例えばこの15歳の女の子は、リズム感が人並外れているとか。
言ってみれば、それも天賦の才なのです

障害を背負っていることで、
本人にも周囲にも多くの壁が立ちはだかるはず。
それでも弱冠15歳にしてプロのミュージシャンを目指すと決めたのは
驚くべきこと

天賦の才を持った人間が周囲よりも努力を始めたら、
凡人はその何倍も努力しなきゃあかん。

成功する為に必要なのは、99%の努力と1%のひらめき。
確かエジソンだか誰かの言葉だが、
まさにその通りだと思う。

とにかくね、番組を聴いて勇気をもらい感動したのと同時に、
刺激になったのでございます。
それが言いたかったわけです


一日があっという間に過ぎていくぅ~~