ピアノ。

玉城真淳のピアノ・サロンコンサートへ出向いた。
また内緒で。
どうも内緒で行かないと気分が優れないから（笑）

家族連れのお客さんが、しみじみと聴き入っていた
一曲演奏し終えると、お客さん達との交流。
ま～～真淳らしいあたたかな空気がその場を包んでいましたわ
誰にでもそれが出来るわけじゃない。
演奏を含め、そこに真淳の良さがあるわけで。

基本的にはクラシックを弾いているが、
たまに即興で演奏したりもする。
またその即興演奏が実にいいわけさ
インストであり歌がなくても、ちゃんと伝わるんだよ。
それを改めて感じたな。
もちろん伝える為には技術がないといかんわけで、
真淳はそこも高いレベルでクリアしている。
まさに「ピアニスト」だね


帰り際、「一曲どうですか？」と、
企画や場所を提供しているお店の社長御夫妻の奥様から促された。
迷ったが、頑なに断るのもどうかと思うし、
ダメもとでやらせてもらうことになった。

えぇ、ピアノ弾き語りです

はっきり言って俺は初心者に毛が生えた程度。
人前でやるのは真淳以外では初めて。
しかもアップライトピアノでなんてやったことない。
おまけにレパートリーなんてまだ２曲ほど。

こういう時は、開き直るのが一番いい（笑）

尾崎豊の「I Love You」にチャレンジした。

ま～～冷や汗の連続
音色の違い、鍵盤タッチの違い、触れた感触の違い、
響きの違い、ダンパーペダルの感触や効果の違い、
もう全部が違うわけで、
冷静になれるわけもなく、
ミスしながらもなんとかがんばってたけど、
最後の方で止まってしまった
ピアノフレーズが飛んでしまったのです

たった一曲だけど、いい経験になりましたわ
練習不足、経験不足、
何より、家の電子ピアノを一刻も早く買い換えないとダメだと痛感しました。
練習にならないのだよ、俺のは。性能が低過ぎて

その後、真淳を強制連行して楽器屋へ
電子ピアノの物色と、
メーカーそれぞれの細かい性能は俺じゃ分からんもんで
真淳に確認して欲しかったんだよね。
トータルで分かったのは、
やっぱり値段に比例するということ。
楽器はみんなそうかもな～。
１０万円以下はやっぱりそれなりでしかない。
当初はそのクラスを狙ってたけど、
最低でも１０万円～２０万円クラスにしないと後で悔やむことになる。
妥協はしない方がいいと真淳にも言われた。

ちょっと検討してみる。
オークションで中古品も出回ってるからね。

俺の車より高い買い物になることは間違いなさそう。
でも、ここはビシッといっとかないとな