植村花菜、in裾野☆

2011年06月21日 07時15分25秒 | Weblog
さてさて、先日観に行った
裾野市民文化センターでの植村花菜Live



まだ始まる前ね。
大ホールっす。

俺は前から7列目だったんだが、
始まる頃に後ろを見たら
残念ながら後方は席が空いていた。

満席になってもおかしくないと思うんだけどねぇ~


やっぱりというか、
お客さんの年齢層が凄く幅広いのね

この日は俺もそうだけど、
ほとんどが初めて観に来た人ばかり。
Liveというもの自体を観るのが初めてという人も
結構な率でいたんじゃなかろうか。

そういうね、ほんとに一般の方々に来てもらうって、
俺の理想とするところでもあるんです




フライヤーね。

この日の編成は、
ギターサポートと、パーカッションがいた。
アコースティックだね。
Acoustic Live Tourって書いてある通り。


とにかくね、素晴らしいLiveでしたわ

歌声のあたたかさ、
歌唱力、
ギター技術、
分かってた以上に質が高いんだなと。

んで、驚いたが、
なんとピアノ弾き語りまでやるのよ、この娘
ギターのイメージしかないでしょ、みんな。
曲作る時に使うぐらいって自分で言ってたけど、
Liveでやれるんだから大したモンですよ。
俺もやってるけど、
聴き手の人数が違い過ぎるわ
大ホールの人前で一人でやれるんだもんね。
俺だったらチビるよ


トークも軽快でね~~、
コテコテの関西弁で笑顔で喋りまくるから
それだけでもやられるよ(笑)

歌もMCもほんとに自然体。
飾らないんだわ、まったく。
そういうキャラクターもとても好感が持てる。
なぜなら、俺もそういうスタイルを理想としてるから

会場全体があったかい空気に包まれてた。
それも俺の理想とするLive。


一番最後に歌う時、
なんとマイク無しでギターも生音で
ステージの先端に立ってやったのよ
これにも驚かされた。
しかも裸足だったし(笑)
大ホールでそれをあえてやろうとするのは、
やはり路上出身者なんだなと。
じゃなきゃその発想は出て来ないはず。



凄~く勉強になったし、凄~く楽しかった


で、なぜ俺が凹んだか。
俺よりレベルの高い人は他にもた~くさんいる。
そうではなくて、
何より、自分の現在位置を思い知ったこと。
目の前にメジャーの第一線のアーティストがいて、
そこに向かって拍手してる自分がいたんだが、
ふとね、俺はこっちじゃなくてあっちなんだよな……て思ったわけ。
遠いな~~とね。。。
複雑な気持ちになったわけ。

まぁもう立ち直ったけどね(笑)



そんなわけで、ワタクシ植村花菜のファンになりました(笑)
また裾野や沼津に来てくれたら観に行こう



リストバンドが増えた。
「Kana Uemura × LIXIL」
300円で、全部震災への寄付にするんだって。

んで、これを買ったら握手会参加券をもらった。

参加しちゃったよ、オレ(笑)
並んじゃったよ、オレ(笑)
そして、緊張しちゃったよ、オレ(笑)

「是非また裾野に来て下さい」

それだけ伝えた。

僕は一体何者なんでしょうね?


がんばろうね