尾崎ハウス。

東京は足立区にある、
尾崎豊が最後に倒れていた場所・・・
の一角である通称「尾崎ハウス」と呼ばれていた建物が、
老朽化の為に取り壊されることになった


「尾崎豊」


俺が歌う原点はここにあると言ってもいいかも。

その当時はシンガーソングライターという言葉も
あまり聞かれない時代だったけど、
自分の歌を自分一人で歌うというスタイルに
強く憧れを抱いたのは
尾崎を見てからだったように思う。

・・・とは言っても、
そこから実際に歌うようになるまで
10年以上の年月が経っていたわけで、
随分と遠回りをしたなと

憧れは憧れでしかなく、
行動するには大きなパワーが必要なんだよねぇ～


尾崎ハウスは、亡くなった後
ファンの集う場となっていたようだけど、
俺は一度も行っていない。

その程度のファンかと言われるかもしれんが、
いやいや、結構持ってるのよ～尾崎に関するモノを

当時のでかいカレンダーとか、分厚くでかい写真集もあるし、
尾崎の書いた小説まであるのだ。
作家デビューもしてるんだよね。

まぁ今は滅多に曲を聴くこともないけど、
もう少し尾崎曲のレパートリーを増やそうかなと思った


歌い始めた頃はどうしても尾崎を意識してしまいがちだったけど、
俺はあぁいぅカリスマ的存在にはなれんなと
途中で気付いてね、
あくまでも自分らしさを大事にしていこうとなり
今に至るわけです

大切なのは、オリジナリティー・・・やね(´∀｀*)



しっかし、冷え込んでますな～～