ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

三寒四温

2007-03-22 18:37:31 | 日記・エッセイ・コラム

雪が『もっつもっつ』音をたてて降っています。もうすぐ軒下の雪が融け終わるところだったのに、明朝はふたたび雪かきをすることになりそうです。あと一月もすれば桜も咲くでしょうが、外を見るかぎりまだまだ春は遠いです。

ばあちゃんの様子が『普通』に戻ったようです。ディサービスでは相変わらず7割程度しか食べないようですが、家では出した食事は全量摂取で、とりあえずめでたしめでたし・・・。今日の夕食メニューは、『キャベツと卵のとろとろ味噌汁』『豚肉と糸コンと玉ねぎの肉どうふ』『五目おかゆ』でした。このところお仕事が無いので、お料理には時間をかけることが出来ます。そういえば、ディサービスの昼食代が60円も値上げになるそうです。いっぱい食べて元をとってきてほしいものです・・・無理・・・。

インフルエンザが流行っているようですが、幸いにもばあちゃんのディサービスと父ちゃんのディケアの施設では、まだ流行していないようなので安心です。ばあちゃんは口をあーんぐりと開けて居眠りするので、ウィルスが入ったら大変!・・・でもマスクを嫌うので対策がしずらいのです。マスクをさせると、いつのまにか『あごマスク』になって、そのうちに『のどマスク』というか『首ウォーマー』になってしまいます。流行しなければ、それに越したことは無いのですが・・・。

変な夢を見ました。車椅子でいつもデローンと座っている父ちゃんが、突然立ち上がって私達を追いかけてくるんです。なぜか判らずに一生懸命逃げる私達・・・。この『私達』は、自分以外は誰なのかまったくわからない人たちで、映画『ディープ・インパクト』のラストのように、大パニックで逃げているのです。つかまりそうになったところで、目覚まし時計に救われました。本当に怖かったです。こんなに記憶に残る夢を見たのは久しぶりです。