仕事が忙しくなると、かかる手間が多くなるのが、我が家の老人たち・・・。なんでだろう?
仕事の締め切りが近づくと、体調を崩したりするんですよねぇ・・・。
普段から手抜き料理が多いので、手抜きの分、栄養だけは偏らないようにしているつもりですが、私流レシピの種類にも限界があるんですよねぇ。同じような物を出すと、飽きてしまっていて食べてくれなかったり・・・。
そこで、料理本を活用してみようかと・・・。
『5分でできる介護食』・・・タイトルが私向きかも。
『介護しながら作る介護食』・・・簡単そう。
この2冊から、ばあちゃんが食べてくれそうなメニューをチョイスして、何品か実際に作ってみました。喜んで食べてくれる物、そうでないもの、色々と傾向が見えてきます。
『5分でできる介護食』は、家族のメニューにひと手間かけて介護食に仕立てるもので、普段から自分がやってきたつくり方に近いかなぁ。『サラダそうめん』とか『ミネストローネ』『うなぎの山かけ』『卵白入りワンタンスープ』は残さずぺロリ!。『トロミ冷しゃぶ』『ほうれんそうマヨあえ』『ツナときゅうりのみぞれ和え』は、つついて終わりでした。
『介護しながら作る介護食』は、はじめから療養者のためにだけ調理するメニューなのですが、どちらかというと健常者向けのメニューに近い内容なので、ばあちゃん向きではないようです。でも、こちらのメニューを作ると、父ちゃんが喜んで食べてくれます。
どちらもすごく参考になりました。ありがとうございます。まだ作っていないメニューがあるので、それも作ってみようと思います。
ということで、今日のメニューは『厚揚げとインゲン豆の煮物』我が家バージョンです。
とにかく軟らかくなるまで煮込むだけです(笑)。出汁に切ったインゲン豆と絹ごし豆腐の厚揚げを入れて、醤油と砂糖少々とお酒で味付け・・・。歯ぐきだけでも食べられます。
そろそろ新秋刀魚が出回るころでしょうか。生でも焼いてもつみれだんごにしても美味しいですよねぇ。待ち遠しいです・・・。