母ちゃんの新車がやってきました
ワインレッドのお茶目なフォルム
ブレーキは握力が多少弱くても使いやすく、操作は簡単
・・・のはずなんだけどなぁ・・・。
疲れたらちょいと座ることが出来る椅子が付いています。
母ちゃんってば、座ったままブレーキをはずしちゃうから、なんか危なっかしい・・・。
これが月々400円
家計に優しい価格です。
このほかに4点杖(月々100円)を借りることにしました。
例の『歩行機兼車椅子』というのも使ってみましたが、全体的に大ぶりなので家の中で使うには取り回しが大変そうでした。ただ、前後2方向から腰掛けることが出来るので、お散歩や介助のときに重宝しそうな品でした。
もうひとつ、4輪のベーシックなタイプの歩行機も使ってみました。室内向けなので、外出時には不向き。
結果、このワインレッドの歩行機に決まりました。
お風呂の手摺も持ってきてもらいましたが、我が家の浴槽のエプロンの断面形状が特殊なため、取り付けられないことが判明・・・。残念ですが別の方法を考えることにしました。
とりあえず、浴槽の底に敷く滑り止めのゴムマットのみを購入することにしました。
まず母ちゃんには、家の中での移動がスムーズに出来るように、ブレーキの操作を確実に憶えるように、指導したいと思います。
・・・今日はいっぱい歩いたから、足・腰・腕の筋肉がプルプルしちゃってます。
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さてぇ・・・今日の父ちゃん。
病院に行くと、父ちゃんどころかベッドごといなくなっていました
はて・・・どごさいったべな・・・
看護スタッフさんが『〇〇さん、CT検査にいってるよぉ』と教えてくれたので、しばし待つことに・・・。
10分ほど待つと、エレベーターで病棟に到着。
目はキョロキョロ、血色は良い感じです。
ちょこちょこと話しかけて、洗濯物を交換して、さあ帰ろう・・・
・・・と廊下を歩いていると前方から先生が・・・。
廊下で立ち話しちゃいました。
両肺、特に左肺の深い所に、大きな肺炎の影があるんだそうです。
先日の高熱の時にはもっと大きな影だったようで、吸痰のドレーンで深い所まで探ったら、大量の液が出たそうです。酸欠の原因はそれだということで、痰の処理はこまめにすることになったようです。それまでもマメにやってくれていたんですけどねぇ・・・
敵はMRSA
耐性菌とどう戦うか
先生も頭かかえちゃってるようです。
うつ伏せで寝かせてみたい(痰が出やすい)のだそうですが、父ちゃんの体はガチガチに固まってるのでそれも出来ないし・・・。
・・・困ったもんだぁねぇ・・・
もう先生におすがりするしか・・・
廊下のど真ん中で、身振り手振りの説明を受ける患者の家族って、私ぐらいなもんでしょうなぁ・・・。