昨夜、子猫達の見守りに疲れた母ちゃんは10時に就寝しました。
子猫達もおとなしく(眠ってるんだか警戒してるんだかわかりません)してます。
母ちゃんがトイレに起きた2時半、子猫達も行動を開始しました
おそらく家の中の探検でもしたいんでしょう・・・放っておいてあげましょう
5時過ぎのこと・・・
熟睡してるオイラの布団の上を、もっそもっそ歩く気配を感じました。
薄目を開けて見ると、シィ君がクンクン匂いを嗅ぎながら布団の隅々を偵察していました
温かい目で見守ってあげよう・・・と思って居たときです。
シィ君が居たすぐ横の棚でセンサーマットの『ピーピー音』が鳴ったんです
シィ君ってばビックリして飛び上がっちゃって、どこかにすっ飛んで行ってしまいました。
やれやれ・・・こやつが介護猫になるには何年かかるだろう・・・
母ちゃんのトイレ介助を済ませて猫ベッドを確認すると、ミィちゃんもドロンっと消えていました。
ミィちゃんってばぁ~、隠れてもお尻が見えてるよぉ~
台所の米びつの陰に隠れていましたぁ~
ミィちゃんを猫ベッドに入れて覆いをして、シィ君を探しましたが・・・どこにも見当たりません
でも、ごはんが一人前空になっていたので、シィ君は放っておいても心配無さそうです。
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朝になってもシィ君の居所は掴めず、とうとうお昼が過ぎてしまいました。
探索も万策尽きた頃・・・
寒くなったら掛けようと出していた羽毛布団の端から『シマシマシッポ』の先っちょが見え隠れしていました。
『やっと見つけたよぉ~、ごはん食べよう』
シィ君、ビビリまくってシッポが股間でプルプルしてます
シィ君が居なくて寂しかったのか、朝ごはんを食べなかったミィちゃんが、ものすごい勢いでごはんを食べてくれました。
勢いがすごすぎて、ブレブレです
ミィちゃんが食べ終わったのを確認すると、シィ君もやっとごはんを食べ始めました。
ミィちゃんの残りと自分の分と、ぺロリと平らげちゃいました
まだ猫ベッド以外の場所は落ち着かないようなので、ミィちゃんは当分の間ここでお食事かな・・・
まだまだ警戒心が解けないふたりですが、気長に待ちましょうかねぇ~
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猫ベッドの監視を怠らない母ちゃん・・・
母『おぉーい、シロ君が脱走したよぉ~』
オイラ『シィ君だってば・・・放っておいていいよぉ~』
母『ミィ子も出て来たぞぉ~』
オイラ『もうっ。好きに呼んでくれぇ・・・もしかしてトイレかも』
のそのそ出てきたミィちゃんを捕獲して猫トイレに連れて行くと・・・初めてのオシッコに成功しましたぁ~
ずぅ~っとガマンしていたんですねぇ~
固まった砂の大きいことっ
またまた行方不明のシィ君でしたが、いつの間にか猫ベッドの近くまで匍匐前進で近づいてきていたので、ミィちゃんと一緒に入れてあげました。
シィ君ってば・・・もしかしてミィちゃんを『救出』に来たのかな・・・
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それにしても、我が家には子猫の隠れそうな隙間が多すぎ
少しずつ改善をしていかねば
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今日の母ちゃん・・・お昼のマラソンに熱中した以外は、子猫の見守りにいそしんでいました。そのせいなのかなぁ~・・・頻尿も不穏もありませんでした
子猫パワー恐るべし
さてと、子猫達に小分けにしていたごはんをあげようかな・・・食べてくれるといいけど・・・。