母ちゃんのショートスティ4日目です。
午前中はシィ君がおとなしくて、ミィちゃんもシィ君に寄り添って、とっても静かぁ~
昼前くらいに2匹が起きてきて、小規模の運動会が催されました。
シィ君の『腰抜け』も治ったようで、お気に入りの場所に登って得意そうです。
せっかく美味しそうに育った『猫草』を・・・
やっとミィちゃんが食べてくれるようになったのに・・・
シィ君がすべて引っこ抜いてしまいました
まだ根が張ってなかったのね・・・
おいしい草だったのにニャぁ~・・・
シィにぃのバカぁ~
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夕方4時、母ちゃんがショートスティから帰ってきました。
送って来てくれた職員さんが何やらしきりに、オイラに片目で合図を送っています。
職『〇〇さ~ん、娘さん、福島から帰ってきてよかったね~』
オイラ『え・・・あぁ・・・さっき帰ってきたところだよぉ~』
母『それじゃぁ、ウチに帰って来ても誰も居なかったんだねぇ~・・・泊めてもらってよかったんだ・・・』
母ちゃんを部屋まで連れてきてオイラは玄関に戻り、書類のサインをしながら話を聞くと・・・
母ちゃんってばとにかく家に帰りたがって、皆さん困り果てたのだそうです。
『娘さんは福島に出張中』という設定にして、どうにか3泊を過ごさせることを、職員さんたちの話し合いで決めたのだとか・・・
そういうことは、あらかじめ電話で連絡が欲しいなぁ~
一応こちらにも『設定』を教えておいてもらわないと、オイラも困っちゃいますから・・・
っていうか、『オイラの心臓の調子が悪いから、オイラに眠る時間を頂戴ね』という『本物の設定』を伝えているはずなのに・・・なぜ『福島に出張』せねばならんのだ
連絡事項の不徹底ってことなのかな~
偽物の『設定』で3泊4日を過ごした母ちゃんは、言ってることがちんぷんかんぷんです。
ちゃんと本当のことで納得させられていたら、こんなに苦労することも無いのになぁ~
夕食を食べ終えた頃、シィ君とミィちゃんの姿を見て、やっといつもの会話が出来るようになった母ちゃんでした・・・。
母『そーいえば・・・しろくんのタマタマはどうなったの』
オイラ『あははは・・・無事に手術終わったよ。帰ってきた時には腰が抜けてて、面白かったんだからぁ~』
母『そうかそうか、痛かったろうに・・・こっちさおんでぇ~・・・』
・・・ってことで、いつもの母ちゃんに戻ったところで、2匹の猫は母ちゃんのベッドでかわいがってもらってます
やれやれ、今回もプチ・トラブルで〆たショートステイでした
明日も母ちゃんの『ちんぷんかんぷん』に付き合いながら、ゆるりゆるりと仕事をこなしたいと思います・・・
・・・と、その前に・・・
新しい『猫草』の植え付けでもしましょうかねぇ~