ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

今そこにある危機!!

2014-06-03 02:38:17 | 日記・エッセイ・コラム

今朝はのんびり10時起き

シィ君もミィちゃんも、オイラの布団で一緒にゴロゴロ

今日も暑くなりそうだね~

-----------

午後イチバンでお仕事の打ち合わせ。

特に急ぎの仕事では無いということですが、次のお仕事とかち合うとヤバいので、今夜中に完成させる予定・・・

----------

夕方、お日様が山の陰に隠れたのを確認して、野菜たちに水やりをします

ゴーヤにはツルが出始めて、もうちょっとでネットに届きそう

レタスなどのリーフ類は揃って芽が出始めました

隣の空き地のズッキーニの根元には、もう沢山の花芽が出始めています。

エンドウの種が土を持ち上げ始めたので、明日にはビョコッと顔を出すでしょう

青じその芽もボチボチ出始めました

まだ出ていないのは三つ葉だけ・・・

季節外れに種蒔きしちゃったから、もしかして暑さで出てくれないかも

----------

すっかり暗くなった7時過ぎの事・・・

いつもならタッタッタッと軽快なリズムでジョギングするお隣の御主人が、慌てた様子の足音で戻ってきました

『○○さ~ん□□さ~ん、熊に襲われたぁぁぁ

な、なんですとぉ

慌てて外に飛び出すと、お隣のお向かいさん□□さんも飛び出してしました

左手を血だらけにしたご主人さんは、奥様に向かって救急車を呼んでくれと叫んでいました

□□さんの奥様は警察に通報、オイラはとにかく傷口を水道で洗い流して、奥様が持ってきたタオルでグルグル

左の手のひらから手首にかけての裂傷です

救急車来るの遅っいぃぃぃ

警察に通報した□□さんは、引き続き役場に通報

オイラはただただ飼い犬のマルちゃんをナデナデすることしかできませんでした

通報から30分、やっとのこと救急車が到着。

奥様と一緒に日赤病院へ

治療を終えたら病院までお迎えに行くという約束をしました。

その頃にはご近所中の皆さんが出てきていたので、オイラとご近所様とでが説明役などをしてりして・・・

それから10分後、警察の車が到着したものの、とうのご本人がすでに病院へ行ってしまったので、おっとり刀で追いかけて行きました

----------

その後、役場の広報車、警察の広報車が相次いで警戒の放送をしながら通り過ぎて行きました。

救急車が出発して2時間ほどたったころ、お隣の奥様から電話を頂きました。

警察の車で送ってもらうことになったとのこと。

それは良かった

途中現場検証を兼ねて当時の状況を聞かれるとのことでした。

それから30分後、ご挨拶に見えられたご夫婦は、落ち着きを取り戻した表情になっていました。

現場には猟友会が罠を仕掛けていたそうです。

どこかのテレビ局も取材に来ていたそうな・・・

明日のローカルニュースのトップはこれかも・・・

やれやれ、すぐそこにとんでもない危機が潜んでいたなんて・・・

山は恐ろしいぃぃぃ

ちなみに、その現場では、オイラはよく蛇を轢いてしまいます

イタチもしょっちゅう見かけます。

そこはケモノ道と人の道の交差点なんだね・・・