癌と非癌の終末期,何が違うのか
同じ終末期なのに
いわゆる癌ではない終末期。
例えば前記の血液疾患や老衰
死ぬと分かっていても医療保険にはならない。
高齢者は医療保険になれば
毎日訪問しても1ヶ月12000円の限度があるけど
在宅の場合、病名によっては介護保険優先なので
訪問看護は医療処置の為に介入するのだが
身体障害があっても死ぬと分かっていても
医療保険にはならない。
老衰だって家族が不安で毎日訪問を希望する人もいる。
訪問看護は病院の看護と同じと言っても
医療行為していても保険は介護保険。
特別指示書ってのを使って2週間だけ医療保険を使う事も出来るのだが
医療保険+介護保険の費用が発生する。
在宅では訪問回数がオーバーすれば自費になる。
同じ回数訪問しても例え死ぬと言っても
病気によっては自己負担が高くなると言うのが不思議の1。
火傷と褥瘡の違い
実績で火傷の処置を紹介しているが
これも不思議だ。
褥瘡なら医療保険が適用になるが、あの酷い火傷は適用にならない。
だから特別指示で2週間、あとは介護保険。
褥瘡なら毎日行っても良いけど
これは特別指示+介護保険。
介護保険は限度があるから短期集中したくても行けない。
だから治すにも時間がかかる。
そして医療保険+介護保険の費用が発生して
高額になる。
同じ創傷処置でも傷のなり方で自己負担が高くなると言うのが不思議の2
私は介護保険の方が収入になるが患者さんは気の毒だ。
毎日行くと倍の費用がかかる。
この火傷の人は長く治らなかった人なので
毎日介入する事の必要性は理解されたが
初めての場合は理解されないだろう。
まあ4ヶ月強で治ったからよかったけど・・・・
私も同じ事をして高い料金を頂かなければならないのは心が痛む。
病気は選べないが
必ず何か病気になるのなら・・・どの病気の方が良いかと考える事がある。
同じ終末期なのに
いわゆる癌ではない終末期。
例えば前記の血液疾患や老衰
死ぬと分かっていても医療保険にはならない。
高齢者は医療保険になれば
毎日訪問しても1ヶ月12000円の限度があるけど
在宅の場合、病名によっては介護保険優先なので
訪問看護は医療処置の為に介入するのだが
身体障害があっても死ぬと分かっていても
医療保険にはならない。
老衰だって家族が不安で毎日訪問を希望する人もいる。
訪問看護は病院の看護と同じと言っても
医療行為していても保険は介護保険。
特別指示書ってのを使って2週間だけ医療保険を使う事も出来るのだが
医療保険+介護保険の費用が発生する。
在宅では訪問回数がオーバーすれば自費になる。
同じ回数訪問しても例え死ぬと言っても
病気によっては自己負担が高くなると言うのが不思議の1。
火傷と褥瘡の違い
実績で火傷の処置を紹介しているが
これも不思議だ。
褥瘡なら医療保険が適用になるが、あの酷い火傷は適用にならない。
だから特別指示で2週間、あとは介護保険。
褥瘡なら毎日行っても良いけど
これは特別指示+介護保険。
介護保険は限度があるから短期集中したくても行けない。
だから治すにも時間がかかる。
そして医療保険+介護保険の費用が発生して
高額になる。
同じ創傷処置でも傷のなり方で自己負担が高くなると言うのが不思議の2
私は介護保険の方が収入になるが患者さんは気の毒だ。
毎日行くと倍の費用がかかる。
この火傷の人は長く治らなかった人なので
毎日介入する事の必要性は理解されたが
初めての場合は理解されないだろう。
まあ4ヶ月強で治ったからよかったけど・・・・
私も同じ事をして高い料金を頂かなければならないのは心が痛む。
病気は選べないが
必ず何か病気になるのなら・・・どの病気の方が良いかと考える事がある。
皆さんに積み重なっているこういう事例から、最大公約数を見つけることができれば、最低限のケアが見えてくるのかもしれないと思います。
とはいっても、個々のケースで異なるのだということを忘れてはいけないですよね。