Y's Wine Lovers Diary

ワイン好きのワイン&ワイン修行日記

BBQ

2016年09月19日 | ワイン
行きつけのワインショップのバーベキューに参加してきました。

あいにくの雨でしたが、果樹園でバーベキューだったので雨にはあたらず楽しく美味しい時間を過ごしました。



本当はもっとたくさんのワインや料理が出たのですが、画像を消してしまいこれだけしか残ってません(^^;;


コリウール・ルージュ・スーラ 2014 / ドメーヌ・ド・ペシェイルー

2016年09月13日 | ワイン
フォアグラ使った料理だったので開けてみました。











コリウール・ルージュ・スーラ 2014 / ドメーヌ・ド・ペシェイルー

商品名コリウール・ルージュ・スーラ 2014 / ドメーヌ・ド・ペシェイルー
Collioure Rouge Soula 2014 / Domaine de Pechpeyrou
AOC:コリウール 
面積:0.9ha
標高:200m~300m 
畑の向き:南西 
土壌:泥土 シスト
品種:グルナッシュノワール カリニャンムールヴェードル 1/3ずつ(手摘み/平均65年)
収量:10hl/ha
酵母:自生酵母
発酵・熟成:12日の醸し後、10hlのステンレスタンク[23℃]で15日間発酵。
ステンレスタンクで9 ヶ月熟成/無濾過・無清澄
SO2:無添加 トータル:10mg/L未満
アルコール度数:14%

ブルノ・デュシェンプロジェクトの一人ベルナール・ド・ギトーが泥土とシストが交じる土壌で育った樹齢65年のブドウをステンレスタンクで発酵そのまま9 ヶ月熟成、無濾過無清澄SO2無添加で瓶詰めしました。
澄んだガーネットの液面からフランボワーズやキノコ、腐葉土、黒胡椒の香りが次々に拡がります。穏やかなアタックながら中盤から凝縮した果実感、酸、ほろ苦さが三位一体となって流れます。

京都祇園 イタリアン やまぐち

2016年09月11日 | グルメ
9月の日曜日、家内とやまぐちさんに行くために京都に参りました。

こちらはご存知の通り紹介制のイタリアン、食通の知人の方に紹介をしていただき初めて行きました。

当初京都での仕事に合わせてが希望でしたがあいにく満席で、半月後に改めて予約を取らせていただきました。

通常日曜日お休みのようですが、幸い、日曜日のお昼にカウンターで予約することができました。



お昼も夜と同じ内容、価格のようです。
やはりディナーをいただきたいので嬉しいですし、関東からは日帰りにも余裕が持てるかと。

お店は祇園南側、京都駅からお店の近くまでタクシーで1,000円少々。
祇園の町屋の並び、暖簾で見つけました。
夜は雰囲気がまたいいでしょうね。



玄関で靴を脱ぎ上がります。
大きなセラーがありましたが、初訪問ですし、中まで見られませんでした(^^;;



カウンターは6席、2階は個室、この日は大人数団体さんの予約も入っていたようでお忙しかったようです。
やはりカウンターが調理も見れたり、質問できたり、ご主人や他のお客様とお話出来たり、おしゃべりな私に(^^;;向いているかと。
カウンター上には大きな大きな黒トリュフやキャビアの瓶が並んでました。。。
それを見ただけでも驚きとワクワクが募ります。。。



まずはアロマの効いた冷たいおしぼり、飲みものは料理に合わせてワインをグラスで。
泡から始まり白2杯、赤1杯、希望で赤1杯追加しました。
ブルゴーニュが多かったですが、希望を言えばいろい用意があるようです。
量が多めでワイン好きには嬉しいです(^-^)



お任せのコースは皆さんのレビュー通り高級食材をふんだんに使った品々でした。
撮影はどうぞと言っていただけたので撮りまくっていました。(もちろん音が出ないようにですが…)
やはり美味しいもの、美しいものはきれいに撮りたいですものね(^_^)
内容は画像をご覧いただければと思います。

まず最初は…
・銀杏のクレープ フォアグラ白味噌
和菓子のような一品、フォアグラと白みそがこんなに合うとは知りませんでした。



・秋茄子、キノコのソース、干しナマコ、焼きトリフ
干しナマコの触感と凝縮された味もよかったです。





・しそ花、キャビア、梨、甘鯛のカルパッチョ
キャビアが山盛り…梨の甘さとカルパッチョの塩味が生ハムとメロンのよう。



・そばクレープ、天然うなぎ、マンゴー、ごぼう、パルミジャーノチーズ
天然ウナギの味付けもよく、風味がとてもよかったです。
自分で巻くのも楽しいですね。





・エゾアワビのステーキ、松茸リゾット
身振りの良いアワビが一人一つ!
大きな松茸をふんだんに使ったリゾットも素晴らしかったです。



・冷製パスタ、うに、お豆、貝柱、ゆず
貝柱のエキスが凝縮した和的な美味しいパスタでした。





・温製パスタ、ワタリガニと菊とカラスミのパスタ
ワタリガニの身がたくさん、からすみをふんだんにかけたパスタ、菊の苦味がまたよろしかったです。





・和牛熟成肉のステーキ・フォンドボー返し醤油
来店時からグリルの上で焼かれ、降ろされを繰り返されていた熟成肉。
見事な焼き加減、塩、ワサビも添えられていていました。
好み的に柔らかすぎな感もありましたが、うまみは凝縮されていて美味しかったです。







・番茶
お口直しの番茶



・焼きイチヂク、黒糖アイス、トリュフ
トリュフも味を引き立てていました。
アイスクリームスプーンの形状がイイ感じで下唇に触るのです。







食材の高級さばかり目に浮かぶかもしれませんが、食材が喧嘩しないようにお互いが引き立てる調理が素晴らしいと思いました。
昼間でしたが夜とほぼ同じ内容。(数日後知人が訪問してました(笑))
ワインなどと込みですと高額にはなりますが、食材の質、ポーションの量を考えれば高いとは思いませんでした。
これだけの食材を揃えるだけでも大変だと思います。

この日スタッフはシェフを入れて4名、団体客もいて大変だったと思いますが、タイミングよくサービスしていただけました。

今回は初訪問ということもあり、やはり緊張気味でしたが、お料理とワインが進んで、また同席の日本料理店の店主の方のおかげで場も和み、後半は気さくに山口さんとお話できてよかったです。

名刺交換もでき、次回は食材も変わる冬にお伺いできたらなと思っています。
再訪したいお店です。
ごちそうさまでした。





バルバカルロ ロンケット1986

2016年09月10日 | ワイン
オルトレポ パヴェーゼDOC

ロンケット オルトレポ パヴェーゼ
ロッソ 1986 バルバカルロ 750ml [微発泡赤]
Ronchetto Oltrepo Pavese Rosso Barbacarlo











過日の試飲会でヴイナイオータさんのブースでいただき、美味しい!

自然派ですし買うしかないですねー

ヴィンテージの割には安いと思います!



1979の他、1993、1994も買ってます(笑)

ショップの説明によれば…

リーノマーガ氏が造る
躍動する果実味と
熟成の旨みが溶け合う
驚愕の1986年!

【ワイナリー名】バルバカルロ
【商品情報】

ロンバルディーア州パヴィアの南にあるブローニという町の、古い家系であるマーガ家によって営まれるワイナリー。現在はバルバカルロとモンテブォーノという畑から約20000本のワインを生産している。

畑はブローニの町の背後にある“マーガ谷”と呼ばれる丘陵地帯にあり、以前はこの谷一帯がマーガ家の所有だった-、周囲を緑に囲まれ外界と隔絶されており、彼らの行なうような“自然農法”を行なう上では理想的な環境となっている

無施肥による栽培、雑草も年3回刈るだけで畑には一切鋤き込まず時間をかけ自然に堆肥化させ、農薬もボルドー液のみを使用し、散布も従来の3分の1以下の回数しか行なわない。畑が急な傾斜にあるため、ボルドー液散布に特殊なトラクターを用いるだけで、除草・収穫など他の作業は全て手で行なう。温度管理を行なわずに醗酵させたワインを大樽で熟成。樽の移しかえを何回も行うことで澱を取り除き、収穫翌年の春にボトリングを行い、瓶を横にした状態で2ヶ月ほど熟成させた後、瓶は立てられリリースを待つ。2酸化硫黄は樽を洗浄するときに使うのみで、醸造・ボトリング時には一切使用しない。


【内容量】750ml
【品種】クロアティーナ50%、ウーヴァラーラ25%、ウゲッタ15%、バルベーラ10%
【産地】イタリア・ロンバルディア
【カテゴリ】オルトレポ パヴェーゼ
【味わい】辛口
【ボディ】重口
【タイプ】赤
【アルコール度数】12.8


自然派リーノマーガ氏が造る驚愕の「ロンケット」!
30年を経て今だ躍動する果実感と圧倒的な旨味!
バローロ、バルバレスコに何らひけを取らない素晴らしい熟成能力!
リーノマーガ
今や、ロンバルディアの生ける伝説としてその名を知らしめる「リーノマーガ氏」。化学薬品や二酸化硫黄を使わない自然なスタイルで彼が産み出すワイン「バルバカルロ」は銘醸バローロやバルバレスコに何らひけを取らない、ゆうに数十年熟成出来るポテンシャルを持ち合わせています!

とのこと。