Re-Set by yoshioka ko

■花見

 仙禄公園の桜は今日が満開。フィリピン人女性と結婚した地元男性の家族が数組、同級会だろうか、10数人の若い女性だけのグループ、それに家族連れが満開の桜を見ながら楽しそうなひとときを過ごしていた。

 私も久しぶりだった。いろいろお世話になった人たちと再会し、アルコール抜きではあったが、参加して頂いた方々が持ち寄ったごちそうに舌鼓を打ちながら、花見に興じた。

 この道10年という指笛も、小学生が演じたバイオリンも、「郷愁」と「未来の確かさ」を感じさせてくれるものだった。心にずずっとくるものだった。

 子供を取り巻く環境、生と死といった問題、国の政治や経済のこと、アメリカの民主主義のこと、もっと身近な県政や市政、それに議会のこと、それぞれが感じたり思ったり、憤ったり喜んだりしたことなどが、時折吹く風に舞う桜吹雪のなかで行ったり来たりする。

 みんな真剣に人生を生きているんだ、ということが伝わりあう。充実した花見だった。

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