ひきこもりの日常

現在、きまぐれ不定期です。

今のドル安の理由

2006-04-24 13:39:48 | Weblog
先週末のG7声明で中国に為替相場の柔軟化を求めた

ニュースで見ると、こう出ていました。
週末は穏やかに過ごしたいと思う人が多いと思ったので、まさかこんなサプライズ(ですね?)が出るとは思わず、ついつい私は買いポジションをまた増やしました。
裏目に出ましたね。

去年7月21日、実際に人民元の切り上げがあった時は、2円の円高だそうです。(藤巻健史 「私の個人資産」運用法 178ページ)また、「人民元切り上げで円が連れ高になる」というロジックは、きわめて不可解である。(同 184ページ)とも書かれていることから、今のドル安の理由も何となく分かった気になりました。


さっき(↓)書いたけれども、私の主観というより、なんとか安心しようとして、一般論に持って行こうとしているね。ここ1ヶ月115円台には行かなかったので、やや投機目的に気持ちが傾いてしまい、買いを増やしたから。

投機目的が上手く達せられていたら、一般論(投資の王道とも言えると思うのですが)を軽視してたんやと思うから。

ランダムウォーカー

2006-04-24 10:25:20 | Money
私の主観です。 もっともこのブログは主観だらけですが。(笑)

投資に要るもの

マイナスから考えると、要らないもの
・ストレスを溜め込むこと

ストレスを溜め込めば体は風邪を引きやすくなるし、ホメオスタシス(恒常性)のバランスを失う。何も体だけに限ったことでは無し。人間だもの。
精神にも良いわけはない。
いや逆かな? まあいずれにせよ溜め込んだストレスは異常。

今のバーナンキFRB議長は元プリンストン大学の経済学部長。『ウォール街のランダムウォーカー』を書いたバートン・マルキールもそう。著書の最初の方に、投資で成功するのはバランスが取れた人間、と書いてある。


ストレスが投資を無秩序にするし、悪循環。
ここは耐えて、しばらく何もしない。休む。

否、もともと始めはそうしようと思った。
問題は私自身のストレスの抜け道が無いこと。相場はそのうち変わることがあるけれど。




参考:最後の方で、欲との戦いとの文字がありました。
豊島逸夫の手帖

ドル急落

2006-04-24 09:44:48 | Money
長期ドル高予測なら、本来ならここは買いのはず。
でも私は118円台の時に一部を売ってまた安くなったら買う
っていうスゥイングが出来なかったので、ここはもう見守るだけ。(書いておかないと違ったことするかもしれない)

部分的に短期目的で持ったのに、スワップ金利と長期ドル高予測で、売れなくなってしまった。
でもなんで金曜日の引け間際で50銭急落して、月曜日の寄りでまた1円の急落?