今年の7月初旬。
小生が指導している中学校の中体連地区大会がありました。
結果は力を出し切りましたが、惜しくも1回戦敗退でした…
小生のバレーボールはどんなバレーか興味がある方もいらっしゃると
思い(ホントはいないかも…)少し語らせていただきます。
小生の今年のチームは、
セッターが一番身長が高く、チーム内で一番センスはありました。
他の学校の先生方には
『なぜあの子(セッター)身長が高いのにスパイカーじゃないの?』
みんな見た目で判断してます。
小生のバレーボールの基本は
『レシーブとつなぎ』 です
どんなにすごいスパイカーがいても、
一本目が上がらないかぎり話にならないし、
二本目がつながないと使い物になりません。
『スパイカーがいなくてどうやって点をとるの?』と
不思議に思う方もいらっしゃると思います。
点数は『サーブ』でとればいいのです
ボールを落とさなければ、相手は同じ中学生。
相手がどんなチームであろうと嫌がります。。。
しかもこの3つのプレー、ある共通点があります。
それは…
『誰でも同じ条件』
で出来るという事です
スパイクやブロックは身長が関ってきますが、
レシーブとサーブはみんなが同じ条件で出来ます。
裏を返せば
『背が低くてもバレーボールが出来る』
と言う事です
じつは小生、高校の時一番背が低かったのですが、
レギュラーとして活躍出来た時期もありました。
まだリベロがない時代に
バレーはボールを相手のコートに落とす事より
『ボールを自分達のコートに落とさない』
レシーブは練習がきついけど、ボールが上がりだしたら楽しいですよ
ボールを落とさないように、ポチっとお願いしますm(__)m