アジア女王の壁は厚かった
日本 1-3 中国
日本20年ぶりの銀メダル
中国のアジア大会金メダルは3大会連続
日本は第1セット、高橋のスパイクや荒木のブロックがさえ中国のミスにも乗じて
10-2とスタートダッシュに成功。攻撃のリズムに乗って終始リードを奪い、25―22で先取した。
だが、中国の身長191センチの王一梅や楊昊の両エースが本来の調子を取り戻すと、
高さのあるスパイクを防ぎ切れない。10―25で第2セットを失った。
第3セットも中国が先行。日本が後半になって追いつき、
一進一退の攻防を演じたが、23―25で落とし、
第4セットは接戦となったが、後半にじりじりと引き離され、16―25で力尽きた。
第2セット以降は、サーブレシーブに難のある木村選手が狙われ、
攻撃の形を作れない場面が増えた。
木村選手は「自分がきっちり(セッターに)返せば攻撃も決まった」と悔やんだ。
「サーブとサーブレシーブ(の差)がすべて」と柳本監督
相手の強力スパイクはブロックでワンタッチして拾い、コンビバレーを展開したかったが、
相手の連係を崩すだけの強力サーブが日本になかった。
それでも、中国には先月の世界選手権でストレート負けしており、今回は善戦でしょう。
柳本監督は「去年は中国とは試合にならなかったが、今はいいゲームができる。
選手は進歩している」と強調していました。
チームは確実に強くなっています
北京オリンピックへ向けて
ガンバレ!ニッポン!!
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