あこぎなよそみ

ライブレポートや日記。2024年からのライブレポートは自作サイトにて、名前を変えて控えめに記録中。

親知らず

2020-02-09 | その他日記等
こんなはずじゃなかった。

仕事を一週間も休む予定ではなかったし、
体重が短期間で2kgも落ちるのは健康的に良くない。

頬はアンパンマンよりも
カレーパンマンごとく大きく顔面からはみ出した。

抜いてしばらく夜は高熱と痛みにうなされ、
一週間経った今も鎮痛薬がないと
微熱と痛みが襲ってくる。

口は数ミリしか開けられず
噛むことも苦痛で、お茶漬けとうどんと
やわらかいパンを地道に溶かし続けて食し、
歯のないお年寄りの気持ちを誰よりも理解した。

数年前に抜いた、親知らず(上歯)は
こんなにひどくはならなかったはず。

生えかたや、形、大きさにもよるだろうが、
下顎の骨は硬いらしいね。
さらに高齢(!)になるほど骨が硬くなるんだとか。


1時間30分にも及ぶ工事…
いや治療の辛かったこと。。

麻酔の注射からして不吉だった。
普通、歯茎に塗り薬の麻酔をしてから
注射だと思うのだが、いきなり注射された。

その後、切開。
骨をドリル(想像)で削り、
歯を抜こうとしたが抜けず、
チェーンソー(幻想)で歯を分割して
やっと抜けたようだ。

歯科医師が力づくで抜こうとしているとき、
顎が外れそうで、さらに
抜きやすいように顎を下から押さえつけられたときは
首が圧迫され死ぬかと思った。。

直後ぐったりしていたが、医師もお疲れだろうと
「お疲れ様でした」と声をかけた私は
死んではいないが仏だと思った。


1週間ほど経った今、
この腫れがすっかり引くのはあと1週間とみた。
仕方がないので、明日からマスクで顔を隠し
仕事に行くことにしました。

骨を削ると、こんなにひどくなるということ、
教えてほしかった。というか、これは常識なのか?
世間知らずが親知らずを抜歯したというのか。

虫歯になると大変だから抜いたほうがいいかも、
と言われて素直に応じて予約した
去年に戻りたい。