お世話になっている編集者のTさんのブログで、日本版ポリティカルコンパスが紹介されていた。
もともとアメリカで作られたものを日本に移植したものとのことで、基本的に「対立軸」が薄い日本向けに、設問を改良した苦心の跡がうかがえる。
私の判定結果は、政治的な右・左度(保守・リベラル度)が-1.2、経済的な右・左度(市場信頼派・政府介入派)が-0.74で、総合的には「リベラル左派」と判定された。
これは少々びっくり。
というのも、自分自身ではすくなくとも左派ではないと思っていたからである。民科にもなじめなかったし、いわゆる人民主権論にもなじめなかった。Tさんには、酔った勢いで「『法律時報』はいつまでも民科の会報でいてはダメ」とからんだこともある(かといって、佐藤和男教授の国際法にもなじめなかった。こういえば、分かる人には分かると思う)。
どのあたりから、「左派」と判定されてしまったのだろう? 設問肢をもういちどよく見てみようと思う。
もともとアメリカで作られたものを日本に移植したものとのことで、基本的に「対立軸」が薄い日本向けに、設問を改良した苦心の跡がうかがえる。
私の判定結果は、政治的な右・左度(保守・リベラル度)が-1.2、経済的な右・左度(市場信頼派・政府介入派)が-0.74で、総合的には「リベラル左派」と判定された。
これは少々びっくり。
というのも、自分自身ではすくなくとも左派ではないと思っていたからである。民科にもなじめなかったし、いわゆる人民主権論にもなじめなかった。Tさんには、酔った勢いで「『法律時報』はいつまでも民科の会報でいてはダメ」とからんだこともある(かといって、佐藤和男教授の国際法にもなじめなかった。こういえば、分かる人には分かると思う)。
どのあたりから、「左派」と判定されてしまったのだろう? 設問肢をもういちどよく見てみようと思う。