午前中は自宅で、3月末に出版するテキストの原稿修正など。
午後から、九州国立博物館の広報課へ。
広報は、九州国立博物館の内部にある福岡県立アジア文化交流センターが担当しているようだ。世界政治学会のパンフレットに掲載する情報、学会参加者に対する入館料割引の交渉など。
その後、館内もざっと見せていただいた。
東京、京都、奈良の各国立博物館に比べて文化交流展示室(常設展示)が貧弱であることが指摘されているが、それでも約800点の展示を行っているという。文化財の数は限られているのだから、まあやむをえないところであろう。東京国立博物館はざっと見て歩いただけでも一日かかるが、その程度のコレクションを急に期待するのも無理というものである。
常設展示のフロアには見学順路がなく、広いフロアに点在する展示ケースを好きなように見て回るという展示方法。通路も広く確保されており、オープン直後の混雑にも対応できたそうだ。
収蔵スペースも十分に確保しているそうだが、気になったのは事務スペースが意外に狭いこと。広報課のスペースも意外にきゅうくつで、部屋の隅を仕切って四畳半大の応接スペース(1区画)を確保しているような状態であった。巨大なチタンの屋根で覆うという一体型の構造上、増築は難しいだろう。将来的に大丈夫だろうか。
帰宅後、25日の午後の会議で使うための資料作成に取りかかり、資料が完成したのは午前3時。事務職員のMさんとTさんにメールで送り、印刷を依頼した。
午後から、九州国立博物館の広報課へ。
広報は、九州国立博物館の内部にある福岡県立アジア文化交流センターが担当しているようだ。世界政治学会のパンフレットに掲載する情報、学会参加者に対する入館料割引の交渉など。
その後、館内もざっと見せていただいた。
東京、京都、奈良の各国立博物館に比べて文化交流展示室(常設展示)が貧弱であることが指摘されているが、それでも約800点の展示を行っているという。文化財の数は限られているのだから、まあやむをえないところであろう。東京国立博物館はざっと見て歩いただけでも一日かかるが、その程度のコレクションを急に期待するのも無理というものである。
常設展示のフロアには見学順路がなく、広いフロアに点在する展示ケースを好きなように見て回るという展示方法。通路も広く確保されており、オープン直後の混雑にも対応できたそうだ。
収蔵スペースも十分に確保しているそうだが、気になったのは事務スペースが意外に狭いこと。広報課のスペースも意外にきゅうくつで、部屋の隅を仕切って四畳半大の応接スペース(1区画)を確保しているような状態であった。巨大なチタンの屋根で覆うという一体型の構造上、増築は難しいだろう。将来的に大丈夫だろうか。
帰宅後、25日の午後の会議で使うための資料作成に取りかかり、資料が完成したのは午前3時。事務職員のMさんとTさんにメールで送り、印刷を依頼した。