赤坂璃宮 羽田空港店

第2ターミナルのオープン以来、いささか色褪せた感もあった羽田空港の第1ターミナルだが、このところ急ピッチでリニューアル中。
3階ガレリアに、「赤坂璃宮」の支店がオープンした。
「中国より招いた一流点心料理長がオープンキッチンで本場の技を披露します」とあるが、腸粉（中華クレープ）類が充実しているのが嬉しい。値段も手頃で、空港の中のレストランとしては上出来である。

明治記念館

大学の後輩の結婚式のため、7日の朝に上京。
結婚式は明治記念館で行われた。披露宴の会場は鉄筋コンクリートの建物と連絡する寝殿造り風の御殿で、明治天皇から伊藤博文に下賜されたという由緒ある建物だそうだ。

今回結婚した新郎・新婦はともに大学の後輩で、新郎は刑務官になり、採用後ただちに小菅拘置所に配属され、看守部長になった後、現在は法務省本省に勤務している。「ノンキャリアの星」の道を一心に歩んでいるまじめな後輩である。新婦は、CHINTAIという会社の社長秘書。

披露宴の後、niuという外苑前のモダン・チャイニーズのレストランを借り切った二次会に出席した。ここでワインを飲み過ぎ、いささかグロッキー。

8日の午後の飛行機で帰福したが、羽田空港の第1ターミナル内のサクララウンジで同僚のF教授に偶然お会いした。世間は狭いものである。

日誌

自宅のある福岡市内も、朝からみぞれ交じりのお天気。
九州自動車道で北九州に向かったが、途中直方サービスエリアの付近では吹雪の状態となり、道路にも雪がシャーベット状に積もり始めた。どうなることかと思ったが、北九州に着いた頃には雪は小降りになっていた。
世界政治学会の大会パンフレット作成の打ち合わせのため、戸畑のよしみ工産の本社へ。その後大学に出勤、書類整理。

夕方から北九州市立文書館に出向き、北九州市情報公開審査会に出席。
その後、ステーションホテル小倉の中の日本料理店「祇園」で懇親会。審査会委員全員の他、事務局からは市の担当局長も出席され、文字通りの「懇親」を図る有意義な会となった。誤解の無いように書いておくと、懇親会は会費制で、「食糧費」「交際費」からの支出ではない。
小倉発の最終の新幹線「のぞみ」で博多に戻り、帰宅。

日誌

今日は出勤して研究室で事務仕事をするつもりでいたが、世界政治学会関係の宿泊予約受付サイトについて若干トラブルが発生したため、午後からホテルオークラ福岡に至急出向いて、打ち合わせを行った。
ホテルオークラでは福岡財界の新年賀詞交換会が開催されるとかで、ロビーは賑わっていた。
その後福岡サンパレスに寄り、フロア図などをいただいて、16:30頃に帰宅。引き続き世界政治学会関係であちらこちらに電話をしたり、メールを送受信したりしているうちに、夜になってしまった。

写真：拙宅の今年のおせち料理。

正月休み

正月休みの仕事。
(1) 3月末に刊行する予定の教科書の執筆を進める。春学期の講義に間に合うよう刊行するには、遅くとも1月の中旬には入稿しなければならず、急ピッチで執筆中。
(2) 世界政治学会2006年福岡大会の宿泊受付開始。年末まで日本旅行の担当者に作業してもらい、何とか1月1日の宿泊受付開始にこぎつけることができた。