不熟につき

豊かな東北の四季などをつたない写真等で、ご紹介したいと思います。

ブルーベリー畑の日々

2021-07-01 13:19:43 | 日記

 

 

ブルーベリーの開花からいよいよ結実した果実を、いかに美味しくするか。

その活動の前に立ちはだかる、負の要因の数々。

・草刈り 20日を超えると草は伸びて、隣のリンゴ園地に迷惑がかかります。苅払い機と、歩行しながら草を刈る機械の併用で、草を刈り取ります。

 先日は2時間で12,000歩歩いていました。

・水やり 今年は特に梅雨に入っても雨が降りません。もっぱら井戸水をポンプでくみ上げて、水やりをしています。

・枝の剪定 秋口に枝の剪定をするのですが、越年した後のブルーベリーの木は若い枝がぐんぐん伸びて背が高くなってしまいます。

収穫期に苦労しないように、背丈の調節をしておく必要があります。

・害虫との戦い(毛虫・カイガラムシ、ミノムシ、コガネムシ)

この虫たちは、ブルーベリーの葉を食い荒らし、果実の成熟を邪魔します。

 7月後半から8月後半にかけて、ブルーベリーの収穫販売に移行します。

 暑さを避けるために毎朝5時半から、8時ごろまで作業を行っています。

助っ人の男性が一人来るようになって、かなり大助かりです。

収穫期には、ブルーベリー大好き人間たちが、収穫ボランティアにやってきます。

2時間稼働すれば、お礼にブルーベリーを持たせています。

継続は力です。

 

 



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