1月某日、晴れ。東京寒いなぁと思っていたら今日は雪が降るとか降らないとか。年末中野に居るときは最低気温ー5度とか出てホントにびびったし。コロナ云々より厳しいよ…。今日から喪が明けて(隔離期間が明けて)いよいよ仕事初め。やること色々だけど、まず最初に手を付けたのは
ダブル検査の予約。これをしないと上海に戻れないのよね。しかもフライトの二日前以内のじゃないとダメなんだって。こういうところ、中国はホントよくやっていると思う。常識も体制の中身も違うから「だから日本はダメなんだ」と言う気はさらっさらないけど、マジで。そそくさと検査可能な病院のリスト確認して、ホテルから近い中かから検査結果が早く出る病院を選んで電話予約。電話は仮予約で、その後病院のHPで諸々入力して本予約完了。ちらっと検査費聞いたら「33,000円」!!この手の常識はまったくもち合わせていないけど、少なくとも俺には高い(苦笑)さて、これからお仕事with緊急事態宣言下の東京だ(苦笑)
1月某日、ダブル検査を受けてきた。陰性♪そこのお医者さんが「中国に行く人はみんな気を付けてるからダイジョブだよ」と気軽に言っていた。俺は例外な気がするんだけど…苦笑。
1月某日、晴れ。昨日は暖かかったのに、今はグッと冷え込んでいる。今日は帰上日。と言うことは、今日から収監されるわけね苦笑。シャバの空気をたくさん吸っとかなきゃと思いつつ、午前いっぱいは仕事がある。まぁリラックスしてこなしていきましょ。焦ると大きな忘れ物とかすっからね。さて、リムジンとスカイライナー、どっち使おうかなぁ。
1月某日、晴れ。収監(隔離)三日目。結局東京最終日は銀座での商談を終えてから上野に出てスカイライナーで成田へ。ひっさびさに電車に成田に入っていきなり躓いた。最近バスばっかりだったんだけど、バスは直で4階(国際線出発エリア)に着くんだけど、電車は当然なんだけど、地下一階に着くんだよね(苦笑)チェックインは割とすんなりだったけど、楽天モバイルの電波が弱くて、指定のQRコードがなかなか繋がらず、一旦極寒の外(この日は都内も雪が降ったさ)に出て全て済ませるという躓きは有難く拝領(苦笑)イミグレ通過後、免税で下着とか買おうと思ったら、チラホラとしか開いてない免税店に嫌な予感…。ユニクロはおろか、それらしきお店はみんな閉まっていた…。そりゃ客少ないもんね、仕方ない…。ユニクロは商魂たくましくやってくれていると思ったんだけどなぁ…あ、そもそも成田の1タミにユニクロなんてないのか??とはいえ、14日間の隔離期間に対して三日分の下着類しかないのはあまりに頼りないので、外国人向けのお土産コーナーで、ゴジラパンツ×2と信長Tシャツ、正宗Tシャツを各1購入。信長と正宗はこんな事でもなければバカバカしくて買えないだろうから良かったのかもしれない♪搭乗はフライトの一時間前。検温やらなにやら時間がかかっていた。大変だよね、ホント…。浦東到着後は、機内でちょっと待たされた後はわりとスムーズ。もう空港全体が今のスキームに慣れてるんだね。書類の確認をして検温をしてPCR検査をしてから、各区毎の受付へ。ミンハン区行、他よりちょっと多めな気がした。一台では乗り切らず、俺は第二便へ。このバスが換気の為なのか、この真冬にクーラー(恐らく外気)ガンガン。虹橋高鉄駅裏のホテルに着くまで一時間くらいまぁ寒かった(涙)と言いつつ疲れて寝てしまった。だってその時点で浦東着陸から4時間半くらい過ぎてたからね、さすがに疲れるよ(苦笑)ホテルは当然だけど隔離用に借り上げられている。入口で荷物の消毒をして中に入ると、床には完璧にビニールシートが敷かれている。エレベーターの中も部屋のあるフロアも全て敷かれていた。通常のホテルのカウンターは使わずパイプ椅子&長机に完全防護服の人が二人。そうそう、空港からここに至るまで関わったすべての人が完全防護服モードだったね。そこで有無を言わさず5600元(400元×14日間)を払わされて、次いで諸注意を聞いて漸く部屋へ。部屋はよく国内出張で泊まるような部屋。慣れた感じなので良かった。
んで、なんだかんだ三日目。日本から買ってきた丸美屋のフリカケと各種アマノフーズさんが大活躍している♪後11日間、途中で煮詰まる時が来るんだろうか。