生きる力って・・好奇心？

　昨日は、ノートルダム清心女子大学名誉教授・・脇明子さんの講演会を聴きに行った。
どうどう100分の講演があっという間に終了した。
絵本からスタートし、児童文学で感情移入、書き言葉のトレーニングをし、書く力を習得し、抽象概念の世界へ、
想像力、記憶力、思考力が育つとメタ認知能力(自己認識力）も身に付く。
　それらが、人間として生きる力を身に付けることにつながる。
私がこれまで、勉強してきたことと、ほぼ同じ内容だった。
でも、もっと簡単に考えれば、すべては人間の好奇心の中に大きなエネルギーが存在するように思われる。
子どもに勉強をさせたいと思ったら、興味や感心を持たせればよい。興味を持つともっと詳しく知りたくなり・・探究心もわいてくる。
　直接、自分自身の生活に関連する出来事と結び付けられることができればいいのではないだろうか？

東北芸術工科大学にて

　久しぶりに、山形の東北芸術工科大学まで『謝黎コレクション展』をみにいった。
中国の漢の時代のドレスに圧倒された。人間の芸術の素晴らしさにも改めて感じいった。
　美しいドレスの中に、当時これらのドレスを身にまとっていたであろう女性たちの魂のいぶきさえ感じられた。
日本の着物文化も魅力的だけれど、中国の壮大な歴史に想いを馳せることができた。
　周囲を山に囲まれた、芸工大の正面の水の芸術もとても素晴らしい！なぜかスピリッチャルな気分になる。
私にとってはある意味のパワースポットかもしれない。近い未来に自分がこの場所にかかわるような直観を感じた。

コタン小路・・・・不思議な喫茶店

　今日は、用事があって、宮町へ行ったら迷子になって、コタン小路という不思議な雰囲気の喫茶店をみつけた。
行政書士の事務所も併設してある。留学生のビザの延長業務も行っているようだ。
　そのあと、以前北４番丁にあった、まゆらさんの新店舗に行ってみた。まだ正式にオープンはしていないそうだが、近いうちにオープンするらしい。
　私もそこで、日本語講座といけばなの講座をさせてもらうことになった。
先週、娘一家が台風の合間に沖縄旅行に行ってきた。
今度は、私も是非行きたいと思う。

心を癒す朗読講座

　今日は、志伯暁子先生主催の『心を癒す朗読講座』の練習日。
いよいよ、来年の発表会の日程も決定した。
　私は、ジャック・ブレルの、シャンソンの歌詞の『老夫婦』を読む！
これは絵本仕立てで、ガブリエル・ヴァンサンの素敵なセピア色の絵が素晴らしい作品である。

　【本日のワンポイントタロット講座】

　タロットの起源は謎につつまれている。　15世紀のイタリヤで、ポピュラーなカード・ゲームとして使われていたことは確かである。
当時の富裕なパトロンたちが作らせた美しいデッキのいくつかは今日も現存している。
1450年、もしくはそのすぐ後に作られたとされている「ヴィスコンティー・スフォルツァ」は最も初期の完全な形で残っているタロット・カードのひとつである。その後18世紀から19世紀にかけてオカルト研究者たちに注目されることになる。タロットに魅惑された彼らは、カードの絵柄の中に、パワフルな力があると考えた。エジプトの秘儀、ヘルメス哲学、カバラ、錬金術、そしてその他の神秘主義的体系にカードを結びつけることによって、タロットの真実の歴史を明らかにし、創り上げた。

草月流いけばなライヴ

　メディアテークで草月流家元の勅使河原茜先生のいけばなライヴを観た。
生けるというよりは、植物を使った、アートパフォーマンスと呼んだ方がふさわしいほど衝撃的だった。
　のこぎり、まさかり、鋏・・・弟子１０人ほど・・圧倒されました！さすが、天下の草月流のお家元！

　夜は絵本カフェ『ミッケノカケラ』でタロット占い兼勉強会・・タロットは人生そのものである..
人生、塞翁が馬というが、人生に起こる出来事の順番は人それぞれ違うが・・いずれは経験するときが訪れる。
　カードからのメッセージを手掛かりにして、潜在意識を顕在化し・・掘り起し・・内省して心の声を聴き・・・明日の行動に生かす・・
潜在意識の中には・・直観力・啓示・霊感などのダイナミックな力が潜んでいます。
　タロットは行動力が基本です。自分の人生は自分で変えられるのです！