高齢者には属さない自分にも、コロナワクチン予防接種券が郵送されてきました。ただ、供給が間に合っていないということで、近隣の自治体含め予約すらできない状況。
一方で、オリンピック開催は決定となって、無観客でという方向でほぼ進んでいきそうな気配ですね。この100年でも類まれな出来事ではないかと思います。かつて、オリンピックは開催されても出場をボイコットした国があった(日本もその一国ですね)けれど、選手もいて開催場所もあって日程も決まっているけれど、観客の人々が会場に入れない。
良いのか悪いのか、メディアやインターネットの発展によって、『観る』ことは叶うけれど、直に応援したい人、臨場感を楽しみたい人、そして何より国やチーム、家族や応援してくれる人のために競技そのものに精一杯力を込めて闘うアスリート選手たちの気持ちを考えると、少し哀しい気がします。
参観日に親が来てくれない子どもの気持ちといったら失礼かもしれませんが、
こんなことがあっていいものか???と疑問符だらけです。
さて、わが家の81歳と80歳の両親は、既にファイザー製薬のワクチンを2回接種しおえました。父はなにごともなく済みましたが、母は基礎疾患にあたる喘息をもっていたためか、1回目も微熱と疼痛があり、二回目は38度を超える発熱で、約5日間寝込みました。服の脱ぎ着で注射痕に擦れるだけでもひどい痛みがあったといいます。倦怠感と発熱で動きたくないといい、そうでなくても後期高齢者だから、脱水には気を付けてほしいのに、食欲もないし、飲み物も欲しがらないのです。ヒヤヒヤした日々でした。
果たして、年齢が下がれば下がるほど副反応が出るとの話をききます。
自分は大丈夫だろうか?
娘夫妻のところにも接種券は届いているようで、日が決まっていないため予約もできないとのこと。みんなで日をずらして誰かが副反応が出て動けなくなったら応援にいくしかないかなぁ・・・。
♡♡♡あのね♡♡♡
今年は梅雨前線とか天気図とか予報とかみるまでもなく、異常気象で各地で災害が多すぎるよね。大雨、土砂崩れ、命を守るための避難勧告がたくさん出されているにもかかわらず、世の中はまだまだ新型コロナ・変異株の収束に至らない。感染病なのに、集団避難しなければならなかったり、家の中まで浸水したりして衛生を保てないなど、悲劇でしかないと思う。
せめて。
無責任に人の多いところでマスク付着用で話すとか、満員列車とか、見るからに不衛生で外出するとか、そういうことは控えるべきだと思うな。
一番、感染したら大変な乳幼児を抱えている家族は、特に周りも気を配ってあげなくちゃ。子どもが感染することも避けたいけれど、親が感染して入院とかになったり隔離されたら、未就園児や未就学児、乳飲み子はどうなるんだろうと考えるだけで鬱々としてします。多分、うちには4歳以下の孫が3人いるからあたしが過敏になってるんだろうけれど。
早く、一日でも早く、自然災害もコロナウィルスも収束して、安心して暮らせるといいね。
ちなみに、あたしは外から帰ったら下着以外の服は全部着替えて、手洗いうがいをしてカバンや靴には次亜塩素水をスプレーして消毒しています。
気休めかもしれないけれど、やれることをやっておこうと思って。
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