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新型コロナウィルス感染者数が毎日報告され、それに対処すべく行政がなにをどうするか、国民・県民・市民に何を要請するのか、日増しに状態は悪化し、対応策は後手後手に回っている感が否めない。
そんな中、まるで追い打ちをかけるかのように、暖冬だったツケが予告道理にやってきた。年明け早々、ほとんどの気象予報士さんが「12月暖冬で、クリスマスなのに桜が咲くような年は、4月中旬に季節外れの雪が降ることもあります」とおっしゃっていた。ちょうど、4月10日あたりまでとても気温が高く、あちらこちらで桜が満開になり、外出自粛なため夜桜見物などもできない閑散とした名所が報道される中、打って変わって今日、4月12日は全国的に「春の嵐」といわれ、一気に気温が下がり雨が強く降る地域も多かった。先週くらいに冬物を片付けて、春物に衣替えを済ませた我が家では、あわててダウンコートやジャケットをクローゼットから引っ張り出してきた次第。
不要不急の~は、ここ何年かでとてもよく使われる言葉になったように思う。そして、2020年は、「三つの蜜」というシリアスな条件をあらわす共通認識も生まれた。
本当に、このまま新型コロナウィルスの感染拡大がどこまでひろがり、生活への変化、不便さと不安感がいつまで続くのか、後期高齢者の両親と同居し、娘家族には二歳児、一歳児がいるわたしにとって、心配が尽きない年になってしまった。
この前の水曜日、ふとやる気になって、布マスクを手作りしてみた。試作品を2つ作ってみて洗っても大丈夫そうな方を完成させることに。
前評判では、おおまかに型紙にそって布を切り、1センチを目安に縫い代をとって、手縫いで簡単にできる!!! ということだったので、簡易マスク、使い捨てマスクが依然として入手困難な世の中にあって手持ちのものも在庫が乏しくなったため、やる気になったわけであるが、いやこれがどうして、結構難しい(苦笑)・・・・・・
思えば、小学校時代、波縫いを習い、中学校で初めてスカートやパジャマをミシンを使って作る授業があったなぁ。娘が幼かったときは、ワンピースやスカートを縫ったりセーターやベストを編んだりしていたけれど、ながらくお裁縫セットを触っていない。昔につくったものはどれも、型紙もしっかりあり、採寸もちゃんとして、ミシンで返し縫い、端縫い等細かい作業もやったし、編針でゲージをはかって段数も目の数もきちんと設計図どうりに作っていた方が、めんどうでも意外と楽にできた気がするんだよ、なんでだ(笑)?????
東京都知事は日替わりのように綺麗な模様の布マスクをしてマスコミ発表をしておられる。きけば近所の方から「使って」と差し入れされたとかなんとか・・・
花粉症もあって、小児喘息もあるし、両親にいたっては吸入器が手放せない家系なので、毎年この季節は簡易マスクが必須アイテムなのに、時期わるく新型コロナウィルスの大流行と重なった。季節外れの冬物衣類より、マスク不足のほうが厄介だから、本当に困るよね。
各地で買い占めや、自然に不足している状態が続いている。1月末の段階で今の状態をどれほどの人たちが想像できていたのだろう。
医療機関で頑張ってくださる医療従事者の方や、経済が破綻しないよう勤務超過になりながら対策を考えてくださる行政関係者の方に感謝しながら、自分たち一般人は、これ以上拡大しないよう、また自らが罹患しないよう、細心の注意をはらって、己の命を守る努力を怠らないようにしなければ。
とても気温が下がって寒く、雨も風も強かったけれど、どうしてもコンビニに食材を買いに行かなくてはならず、引っ張り出したフワフワの房飾りがついたフード付きのダウンジャケット。雨除けになった代わりにしっかり濡れちゃって、靴も水たまりを避けて歩いてもぐっしょり濡れて、傘は風に煽られて結局濡れ放題になって帰宅したんだけれど、夜中になってもまだ強い雨が降っている。
クリーニング、、、もう一度着てから出そうと思う。けど、こんなに寒い日はもうないかもしれないぞ(ガックリ)
♡♡♡『あのね』♡♡♡
季節が逆戻りするほど寒い一日だったけれど、風邪をひかないように暖かく過ごすことが肝要で、折角洗って片づけたのにぃ~って思っても、ちゃんと冬物衣類を引っ張り出して、感染症の予防を怠らないようにね。
雨や強風で花粉アレルギーのある人は、できるだけ外に出たくないものだけれど、食材や料金支払いなどで玄関を出なければならないときや、仕事が休めない業種の人も多いはず・・・
こんな日は、適度に運動して、再放送ばかりのテレビであっても視ることに集中して笑いながら過ごし、脱水や便秘にならないよう留意して、普段はあまり家族と交わさない挨拶言葉を多用してみるといいかもしれないよ。
おはよう ありがとう おねがい いいよ
こんにちは おやすみ きをつけて
五文字以下でも、コミュニケーションがとれる素敵な言葉がいっぱいあるね。
照れくさいから家族には言わないって人も、外出自粛のこの生活のあいだに、積極的に言える人間になれるといいと思いませんか?
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