前回に続き、山梨旅行記です
そして、今回起こった大事件とは。。。
ご飯も終わり、部屋でまったりしていると
いつの間にかウトウト~
としてしまった事務員さん・・・
すると、内線電話が
女将さん
「お宅のワンちゃん、1匹居ないですよね?」
事務員さん
「・・・・?」理解するまで数秒経過
慌てて点呼~!!!
1ワン
2ワン
3ワン
。。。 1ワン居ない-----------------
事務員さん
「あっ!1匹居ません
」
女将さん
「今さっき、ワンちゃんが階段を下りてくる物音がしたのですが、その後
すごい勢いで玄関から出て行ってしまい、気が付いた娘が慌てて追いかけましたが・・
真っ暗な山道なうえ ワンちゃんが早すぎて見失いました
」
事務員さん
携帯いじっくってた娘に
「ピンが居なくなった----!探しに行くよ!!!」
2人慌ててロビーに降りると、女将さんが懐中電気2本を貸してくれたので
真っ暗な山道を「ピンちゃん~!ピンちゃん~!!!」
と連呼しながら探し回りました
5,6分程山道を駆け下りた所で今度は
左は、上り
右は、下りの分かれ道
(突き当りには細い道)
勿論、どっちの道にも街燈はなく 見渡す限りの真っ暗闇!
娘が下り、事務員さんが上りの
二手に分かれ捜索しましたが、一向に見つかる気配はなく・・・
合流地点に戻った私たちは、途方に暮れてしまいました
早朝の明るくなると同時に、車2台で山中を探すしか他ないのか
でも、無事に見つかるのか?
山道から獣道に入り込んで怪我してないか?川に落ちてないか?
山道を下山し、幹線道路にでてしまい車に轢かれてしまわないか?
とにかく、一瞬の間に関わらず 色々な事を考えていた気がします。
すると娘が
「あの先の道に、確か露天風呂があったよね?私見てくるから
ピンが他ルートから戻ってきた時の為に ここで、待機していて!!」
その道は、左右分かれ道の突き当りに当る所でしたが
まさかそんな所に居る訳は無いだろうな・・・とスルーしていた場所でした
数十秒後。。。
「ピンちゃん、居たよ~!!」と
ピンを抱えた娘が、走りながら 暗がりから登場
ガック~ン
本当に、腰が抜けそうになったし
娘曰く
「露天風呂の淵に、ちょこんとお座りして
湯船を眺めていたそうです
そして、その湯船の先には・・・
ハイ!!
1人呑気に露天風呂を満喫中の
我が家の旦那さんが
後から旦那さんに聞いたところ
湯船に浸かっていると 湯気の向こうに何か小動物らしきものの気配
でも、暗がりで良く見えなかったらしく
タヌキか?イタチか?・・・
どことなくピンにも見えるけど、そんな訳はないしなぁ~
てな具合だったそうで
旅館に戻ると女将さんが
「見つかって良かったですね!
今、主人と車を出して捜索に行こうかどうしょうか?
って相談していたとこなんですよ~」と、ご心配&お気遣いしてくれていました
冷静になって、よくよく考えたら
1)
ネコの様に襖を開け
2)急な階段を一気に駆け下り
3)フロントロビーまで まっしぐら、そして外へ駆け出し
4)敷地内にある釣り堀;ニジマスには目もくれず(ネコじゃないからね~)
5)山道をひた走り
6)分かれ道には目もくれず
7)露天風呂までまっしぐら!
嗅覚が人間の100万倍~1億倍とか言うけれど
それにしても
すっ、凄すぎるピンちゃん
これだけワイルドなら、野生化しても生き抜けそうじゃない~
などとある意味で感心しましたが
『山の仔、ピンちゃん』
に成らず、本当に本当に良かった出来事でした
あっ!
山梨旅行記はまだまだ(?)続くよ~
~~~~~~~~~~~~おまけの
~~~~~~~~~~~~

次の日、旦那さんに検証して貰った所
上の丸印付近にピンがお座りしていたそうです
もう一枚おまけ
同じく、飼い主さんがお風呂中に部屋から脱走し
廊下を彷徨っていたトイプーちゃん達

事務員さん達のお部屋でお留守番し、その後は飼い主さんのお部屋へ
引き渡しましたが
コチラのワンズは、階段が下りれないので惨事に至らずに良かったです

そして、今回起こった大事件とは。。。
ご飯も終わり、部屋でまったりしていると
いつの間にかウトウト~

すると、内線電話が

女将さん
「お宅のワンちゃん、1匹居ないですよね?」
事務員さん
「・・・・?」理解するまで数秒経過

慌てて点呼~!!!
1ワン



。。。 1ワン居ない-----------------

事務員さん
「あっ!1匹居ません

女将さん
「今さっき、ワンちゃんが階段を下りてくる物音がしたのですが、その後
すごい勢いで玄関から出て行ってしまい、気が付いた娘が慌てて追いかけましたが・・
真っ暗な山道なうえ ワンちゃんが早すぎて見失いました

事務員さん
携帯いじっくってた娘に
「ピンが居なくなった----!探しに行くよ!!!」
2人慌ててロビーに降りると、女将さんが懐中電気2本を貸してくれたので
真っ暗な山道を「ピンちゃん~!ピンちゃん~!!!」
と連呼しながら探し回りました

5,6分程山道を駆け下りた所で今度は
左は、上り
右は、下りの分かれ道

(突き当りには細い道)
勿論、どっちの道にも街燈はなく 見渡す限りの真っ暗闇!

娘が下り、事務員さんが上りの
二手に分かれ捜索しましたが、一向に見つかる気配はなく・・・
合流地点に戻った私たちは、途方に暮れてしまいました

早朝の明るくなると同時に、車2台で山中を探すしか他ないのか

でも、無事に見つかるのか?
山道から獣道に入り込んで怪我してないか?川に落ちてないか?
山道を下山し、幹線道路にでてしまい車に轢かれてしまわないか?
とにかく、一瞬の間に関わらず 色々な事を考えていた気がします。
すると娘が
「あの先の道に、確か露天風呂があったよね?私見てくるから
ピンが他ルートから戻ってきた時の為に ここで、待機していて!!」
その道は、左右分かれ道の突き当りに当る所でしたが
まさかそんな所に居る訳は無いだろうな・・・とスルーしていた場所でした

数十秒後。。。
「ピンちゃん、居たよ~!!」と
ピンを抱えた娘が、走りながら 暗がりから登場

ガック~ン

本当に、腰が抜けそうになったし

娘曰く
「露天風呂の淵に、ちょこんとお座りして
湯船を眺めていたそうです

そして、その湯船の先には・・・
ハイ!!
1人呑気に露天風呂を満喫中の
我が家の旦那さんが

後から旦那さんに聞いたところ
湯船に浸かっていると 湯気の向こうに何か小動物らしきものの気配

でも、暗がりで良く見えなかったらしく
タヌキか?イタチか?・・・
どことなくピンにも見えるけど、そんな訳はないしなぁ~

てな具合だったそうで

旅館に戻ると女将さんが
「見つかって良かったですね!
今、主人と車を出して捜索に行こうかどうしょうか?
って相談していたとこなんですよ~」と、ご心配&お気遣いしてくれていました

冷静になって、よくよく考えたら
1)

2)急な階段を一気に駆け下り
3)フロントロビーまで まっしぐら、そして外へ駆け出し
4)敷地内にある釣り堀;ニジマスには目もくれず(ネコじゃないからね~)
5)山道をひた走り
6)分かれ道には目もくれず
7)露天風呂までまっしぐら!
嗅覚が人間の100万倍~1億倍とか言うけれど
それにしても
すっ、凄すぎるピンちゃん

これだけワイルドなら、野生化しても生き抜けそうじゃない~
などとある意味で感心しましたが

『山の仔、ピンちゃん』
に成らず、本当に本当に良かった出来事でした

あっ!
山梨旅行記はまだまだ(?)続くよ~

~~~~~~~~~~~~おまけの


次の日、旦那さんに検証して貰った所
上の丸印付近にピンがお座りしていたそうです

もう一枚おまけ

同じく、飼い主さんがお風呂中に部屋から脱走し
廊下を彷徨っていたトイプーちゃん達


事務員さん達のお部屋でお留守番し、その後は飼い主さんのお部屋へ
引き渡しましたが
コチラのワンズは、階段が下りれないので惨事に至らずに良かったです
