31日土曜日。
先週やっと存在に気付いたマンション内の青空マルシェに行って見る。
今日は広東菜がお得の3.5元/500g、頂きましょう
芹一束 2.8元、大根1本 2.8元、山東大茄子2本 2.5元、三角キャベツ1個 2.6元、
広東菜350g強 2.5元、平茸2ブロック 4.2元、長ネギ2本 2元
計19.6元(約392円) 安~い
レジに並んでいる時に、「帯魚~ 沙魚~もあるよ~」と呼び込みしている方向をみると
太刀魚の横に、もう一種長い魚があるが、あの形は・・・・
近寄ってみると
やっぱりサメだわ
「これどうやって食べるの?」と聞くと、頭としっぽを落として、ぶつ切りにして青菜とかと炒めろと。
見た感じ新鮮そうだし、面白そうだから1匹買っちゃった
まな板の上のサメ。どうしよっかねぇ~ とPCで調べると、釣り人がいろいろ書いてくれてる☆
まずは、言われた通り頭としっぽを落とす。
頭を落とすと内臓が自然にくっついて出てくる。引っ張って廃棄。
※新鮮なものは食べることもできるらしいが。。
問題はこっから。皮を剥ぐんだけど、釣り人情報によると熱湯をかけると簡単に剥がれると書いてある。
その通りに熱湯をかけると、あら不思議。綺麗に剥がれる☆
カワハギほどではないが、手で引っ張るとトマトの皮みたいに剥がれてくれた。
まずは腹側を開き、骨に沿って張り付いている内臓を剥がし、2枚に下ろす。
サメの体内には軟骨しかないので、体の中心を走る脊柱に沿って包丁を入れると簡単に2枚に下ろせる。
調べると、軟骨には血管がなく軟骨に含まれる大量の水分を介して栄養が体に回っているとのこと。
確かに、ほかの魚を下ろすときのように血合いを洗ったりする手間がない。
脊柱も外して、適当な切り身にする。骨が無い分、見た目そのままの量の切り身が取れる。
今日はこれを揚げ焼きして甘酢掛けにしま~す。
身は淡泊。柔らかくもなく、堅くもなく、しっかり食べ応えのある食感。
美味しい☆
今日の食卓は、この他に
APITAで半額購入したブリのアラで炊いたぶり大根。
青空マルシェでGetした広東菜のオイスター炒め。
やはり青空マルシェで買ったキャベツと、冷蔵庫のキュウリ、生姜、ミョウガ、塩昆部長の浅漬け。
寒いので、焼酎のお湯割りで頂きま~す(^^♪
◆◆残りのコラーゲン◆◆
サメを捌いて、残った頭、しっぽ、背骨。
頭と背骨には身も軟骨もついている。シッポとヒレは、あのフカヒレ。
これは捨てるにゃもったいない
1.剥いだ皮を5分くらい煮る。
2.皮についてるサメ肌部分のジャリジャリを洗い流し、適当な大きさに駒切にする。
3.2の皮と身(ヒレ、骨、頭)を合わせて出汁で15分ほど煮る。
4.頭、ヒレ、骨から身をコソギ落として、不要な部分を取り除く。
5.酒、醤油、味醂、砂糖を入れ、寒天を溶かす。
6.容器に入れて固める。
※サメのコラーゲンだけでは固まらないそう。
打包パック大活躍
これは、翌日のお楽しみ~(^^♪
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