チャッチのお散歩

いろいろ歩いた足跡を残していこう!

独り善がりな下見(^^♪

2016-11-05 18:04:26 | ぽてぽて

11月2日、水曜日。

11月になりましたねぇ~。こっから年末までは早いよ~(^^;

昨日は物凄い良い天気であったにも関わらず、前日の夜更かし(ダンナを待って日記を書いてたら晨3時になってた)のせいで1日使い物にならず。。

今日はしっかり動こうと心に誓って、金山区楓涇に下見に行ってきます。

洗濯を済ませて家を出たのは11時過ぎ。

そっから地下鉄1号線の錦江楽園駅まで行き、長距離新西南汽車駅(バスターミナル)へ。

ターミナルの一番奥にある楓梅線のチケット売場で楓涇(fengjing)と告げて12元、又は交通カードを出して切符をゲット。

 

 

そして、楓梅線のレーンに並んで待つ。

現在の時刻表はこちら

バスが来たら、入口で切符を見せて好きな席に座って約60分のバスの旅。

高速使用で、途中は一切止まらないので暫く寝てても大丈夫。

楓涇古鎮や農民画村に行く方は、最初に停まる「楓涇牌楼」で下車です。

 

今日は下見と言うこともあって、通り越して終点の「楓涇公交枢紐(バスターミナル)駅」まで乗って行くと…

バスターミナルとは思えない壮麗な建物に連れていかれた(^^;

ターミナルの場所が移ったのね。。昔は白牛路x楓陽路にあったはずだが、現在は更に遠くの楓塘路x涇賓路の開けた場所にある。

帰りのバス乗り場と時刻表を確認する。

 

さて、「牌楼」まで戻りたいんだが、見渡す限りタクシーはいない。歩くと3kmあるよ。

※帰って来てから調べたら、ここから出てる楓涇7路、金楓線で「楓涇牌楼駅」又は「楓涇鎮駅」に行けるみたいです。

 

歩いてもいいけど時間がもったいないなぁー っと思っていたらチャリタクの客引きがやって来た。

ちょっと交渉して安いんだか高いんだかわからないけど6元で乗車。 ※最初”se”って言ってたから3元の可能性もありです。。

おぉ~楽ちん

途中で(古鎮)水郷を通ったので、予定を変更してここで下車。

水郷は歴史建築や博物館に入らなければ無料なので、橋を降りて景観区に入る。

  

  

時間が既に14時を回っていたからかもしれないが、水郷を訪れている人は少なくいい感じ

水郷の中心までくると遠足でやってきた小学生が橋を渡ってバス停に戻っていくところに遭遇してしまった。

橋を渡りたいが次々やって来るので、小学生の行軍を見送ることに。

行軍を見送っていたのは私だけではなく、撮影隊も。。。

なんかドラマのシーンを撮っていたようで行軍の後は撮影待ち

先に通してもらいたかったけど、レトロさが素敵だったのと、お姉さんがちょっとセクシーだったから許す。(←オヤジか(^^;)

水郷をザックリみた感じは、農民画村と組み合わせて行くには小さ目で丁度良い大きさの水郷だと思いました。

水郷の規模は、安亭鎮、南翔鎮よりは大きくて、七宝、朱家角より小さい感じかな。

普通に街とつながっていて、生活感があるのと、ゆったりしているところも私は好きかな。

中心にはスタバとかもあるけど、周囲に同化した造りになっているし、なにせ歩いている人が少ない☆

 

中大街を歩いて新涇路まで来ると聯華スーパーのチャイナチックな建物発見。

河沿いに戻って、南下していく。

楓麗路に出て進むと「楓涇牌楼」に到着。

やっとここに来た(^^;

さてさて、今日は農民画村への行き方を思い出す為にワザワザここまでやって来たのでした。

こっからが本日の本番です。

牌楼から出ている楓涇1路に乗って「中洪村」までGo!

このバス、農村を回ってから朱楓公路を進むんだけど、この農村の景色が好きでね。

季節によって違うんだけど、畑の周りに菜の花がいっぱい咲いてたり、緑が目に優しかったり。

でも、この辺もかなり前から開発工事が進められていて、朱楓公路沿いには巨大なアウトレットや高層マンション等の建築物があるんだよね。。

アウトレットの結末が気になるけど、まずは農民画村に行かねば(^-^;

以前、楓涇1路の「中洪村」バス停は朱楓公路沿いにあったが、今はココを入って農民画村の真ん前に停留場ができている。

参考時刻表もあった(^^♪

これをチェックしておかないと、帰りの交通手段を失うからね~

なんってたって、ここはタクシーが通るのは奇跡なくらいなところだからね。。。

農民画村の入口まで行って、入らず。

以前お世話になっていた農民画の先生は、現在イギリス渡航中でいらっしゃらないんだよね(^^;

今日の下見はこんなもんで終わり。

 

さて、復路は2kmくらい歩いて、途中でバス拾って帰りましょうかね。

何故かというと、ここに来る途中にある建った時からゴースト化しているアウトレットモールと、その隣に新たにできたっぽい巨大施設を見たいから

所謂、不良債権ってやつね~

歩いてる先に「蜂蜜」の看板。こんなとこに蜂蜜売ってるとこがあるんだぁ~っと思って看板の場所まで来るとビックリ

ここなのね(;・∀・)

ツマリ、ここ(楓蘭路の交差点)で毎日養蜂して売ってるのね…

凄いわ(;'∀')

 

この道を過ぎると、興味津々の不良債権です。

ん?なんじゃこりゃ?

≪上海世界非遺文化城≫ってなのができていた。

ネットで調べたら、

「上海世界非遺文化城及び中国非物質文化遺産博覧園(上海園)は、中国歴史文化名所である上海市”西南拠点”_楓涇にある商業用地613畝(40ha)、建設面積は36万ha、地下面積2万ha、総投資額38億元の施設。」

と出てきた。

   

(参考hp: http://fy-114.com/)

百度地図で見ると、ここの施設の名は昔のまま≪楓涇奥特莱斯(アウトレット)≫となっている。

つまり、アウトレットは誘致に失敗して国家施設になったってことだね(^^;

しかも、今現在もほぼ入居してないよ。。。

 

そして、楓美路~楓翠路間にあるもう一つの不良資産≪聖羅蘭広場_Yves Saint laurent(YSL)広場≫。

  

6年前に通った時と何も変わらず、建てたはいいけど放棄されている感じ。。。

朱楓公路沿いなんて歩道までオシャレに舗装したのに、使う人がいないから草が生え放題。

夏草や兵達が夢の後…

腧匯村は、これで潤うはずだったんだろうなぁ。

今日の下見は、結構満足するできだったな

素朴な楓涇水郷にしろ、アウトレットの行く末にしろ、普通の人はさほど興味がないだろうからね。

ひとりで来た時じゃないと、無駄にいっぱい歩かせて悪いし(^^;

 

こっから先を歩いても時間ばかり掛かるので、先のバス停「黄良府」から松楓専線に乗って戻る。

このバスの終点は楓涇公交枢紐(バスターミナル)駅なので、そのまま乗って行くこともできるが、もう一度「牌楼」でバスを確認しておきたかったので、手前で降りて、バスを乗り継いで戻る。

一通り見た後、牌楼のバスターミナルに蓮楓専線の始発バスが停まっているのに気づく。

このバスで帰ると、高速を使わないので2時間掛かるんだよね。。。

運転手休憩室兼事務所にいた方に 出発時間と蓮花駅(地下鉄1号線)までの所要時間を聞くと、16時40分発で1.5時間とのお答え。

できれば楓梅線で1時間で帰りたいものだが、ここから楓涇公交枢紐(バスターミナル)駅に行くには楓涇7路を待つしかない。

 

取り敢えずトイレを済ませて、蓮楓線の出発まで楓涇7路を待つ。が来ない

仕方なし、諦めて蓮楓専線で9元で帰りました。

バスは16時50分頃に出発し、やっぱり2時間以上かかりました(-_-)

※蓮楓専線はバスに乗っていれば、切符売りが切符を売りに来ます。

蓮花駅に着いたのは19時30分。すっかり真っ暗になっちゃってました。

 

家で調べたところ、朱楓公路沿いの中洪村バス停を通る「青楓専線」か「松新楓線」に乗れば楓涇公交枢紐(バスターミナル)駅に行くみたい。

農民画村から帰って来るとき、若しくは直接行くときはこのバス使った方が楽かもね。

運が良ければ蓮楓専線がやってくるかもしれないし。2時間乗って帰らなきゃいけないけどね(^^;

まぁ、帰りがあまり遅くならなければどうにでもなることが分かった。

行き方も覚えてたし、大丈夫でしょ

 

水郷に行ったにもかかわらず、何も食べず、買ったのはコレだけ。

なんだかわからず、試食させてもらったら葡萄みたいな味だったけど、調べたら「酸梅」とのことでした。

お土産価格だろうけど、1斤20元でした。

皮が苦いけど美味しかったです



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