ゆかりんご

沢田研二さん、ジュリーについてのブログです。GREEもどうぞ。
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障害者スポーツ

2008-11-19 06:35:31 | 日々のできごと
きのう、区の福祉講演会に行ってきました。
きのうのテーマは
「障害者スポーツを考える」
オリンピックのあと、パラリンピックという障害者スポーツの大会があるんだけど、そのバスケチームの日本代表のお一人が講演してくださった。わたしは日本代表の試合は見られなかったが、たまたま外国のチームがやっているのをテレビで見て、障害者とは思えない(こういう言い方は失礼かもしれないけど)すごいプレイにびっくりした。
講演してくださった方は、6歳の時に交通事故で脊髄を損傷し、下半身が不自由になってしまったそうだ。たぶんまだ二十代。今は公務員として勤務されながら車いすバスケをやってらっしゃるとか。
でもつい何年か前までは、代表なんて全然入れないような選手だったそうで、知らせがきた時にはびっくりされたらしい。講演会では実際にプレイの時に乗る車いすを持ってきていらっしゃって、ドリブルやシュートの実演までしてくださった。めちゃくちゃ速い
車いすは両手で車輪をまわすため、ドリブルしてすぐに膝の上にボールを置いて、進み、またドリブルを繰り返す。いちいち膝にボールを置くんだけど、ホントに置いてるのと目を疑うほど速い。
シュートは健常者のバスケと同じゴールを使う。車いすに乗ったままのシュートだから、ジャンプできなくて肩が強くないとできなさそう。

その人が少年の頃、バスケを題材にしたマンガが流行り、なんとか自分もやってみたいとチームを探したそうだ。ともすれば閉鎖的な世界になりがちな障害者どうし、仲間や友だちがなかなかできず大変だったそうだ。
車いすバスケに出会ってその人は自信ももらったみたい。
ステキなお話だった。


彼が帰ってきてからその話をした。
わたしがよく自分に自信ないって言うから、彼はその話を聞いて、
「ゆかりんは今幸せだなって思えるだろ?それだけでも自分に自信持てるじゃない」
って言ってくれた。


きょうは沢田研二さん還暦ツアーファイナル
出水行きます
ジュリーがきもちよくドームで歌えるようしっかり声援送ってきます
コメント
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