勝手気ままな春団治に、ただひとり堂々と意見するおときさん。
「憂さ晴らしの酒なんか飲んでる暇があったら勉強して勉強してにっぽんいちの噺家に…」
と言われ、発奮する春団治
その一生懸命さに
「師匠はなんでも一生懸命だすな~」と、ちょっとほだされるおときさん。
「わしは五黄の寅やさかい」
ここで前は、阪神タイガースの扇子を出してたのが今回はなし
そしてふたりとも寅年であることがわかった
お座敷を出ていくおときさんを「おおきに」と見送る春団治の表情が優しいの。
「なんや、福笑いにかなづちでどつかれた気がするわ」
「よ~し
やったるで~
」と張り切る春団治
その2でも書いたけど、春団治にとって、今までそんな厳しいことを言ってくれる女性はいなかったんだろうな。
この頃の奥さんのおたまさんは、非常によくできた女性。春団治があちこちでこしらえたツケを黙って支払い、夫が芸姑さんたちと遊んで帰っても、「芸人の女房に焼きもちは禁物や」と自分に言い聞かせ、ただただ夫に尽くす。
男にとって、こ~んなありがたい女性はいないだろうね
でもだからこそちょっと物足りないのではないかしら
ちょっと刺激がほしいなって思っちゃうのかな
そして、“男の人っていつも甘えたいのね”って思わせるシーンが、おときさんとそうなってしまうシーンだ。
夜中に水を持ってきてくれたおときさんは春団治の飲み過ぎに…
「師匠おひとりの体やないんです」
と。コタツで寝ちゃいそうな春団治に、お布団の用意をして…。
春団治はその優しさに「なんや、おかんみたいやな」
ちょっと甘える表情の春団治
そして…
ふたりはそうなってしまうのだ。
あらら…。
「憂さ晴らしの酒なんか飲んでる暇があったら勉強して勉強してにっぽんいちの噺家に…」
と言われ、発奮する春団治
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その一生懸命さに
「師匠はなんでも一生懸命だすな~」と、ちょっとほだされるおときさん。
「わしは五黄の寅やさかい」
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ここで前は、阪神タイガースの扇子を出してたのが今回はなし
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そしてふたりとも寅年であることがわかった
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お座敷を出ていくおときさんを「おおきに」と見送る春団治の表情が優しいの。
「なんや、福笑いにかなづちでどつかれた気がするわ」
「よ~し
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その2でも書いたけど、春団治にとって、今までそんな厳しいことを言ってくれる女性はいなかったんだろうな。
この頃の奥さんのおたまさんは、非常によくできた女性。春団治があちこちでこしらえたツケを黙って支払い、夫が芸姑さんたちと遊んで帰っても、「芸人の女房に焼きもちは禁物や」と自分に言い聞かせ、ただただ夫に尽くす。
男にとって、こ~んなありがたい女性はいないだろうね
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でもだからこそちょっと物足りないのではないかしら
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ちょっと刺激がほしいなって思っちゃうのかな
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そして、“男の人っていつも甘えたいのね”って思わせるシーンが、おときさんとそうなってしまうシーンだ。
夜中に水を持ってきてくれたおときさんは春団治の飲み過ぎに…
「師匠おひとりの体やないんです」
と。コタツで寝ちゃいそうな春団治に、お布団の用意をして…。
春団治はその優しさに「なんや、おかんみたいやな」
ちょっと甘える表情の春団治
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そして…
ふたりはそうなってしまうのだ。
あらら…。